ルルドとオムロンのマッサージクッション比較!おすすめはどっち?

ルルドとオムロンのマッサージクッション比較!おすすめはどっち?
人気マッサージクッションのルルドとオムロンの使い心地を比較してみました。もみ玉の動きの違いや、首や背中、脚にあてたときの気持ちよさの差、価格の違いなどを実体験をもとに口コミレビュー。サイズや重さも比べて、おすすめポイントを解説しています。
監修:べるこ
おしゃれな家具やインテリア雑貨大好きな2児の母。家具メーカー10年勤務→フリーランスインテリアコーディネーター。色彩検定2級/キッチンスペシャリスト。無印良品愛用。二級建築士勉強中。
「北欧家具ブログ」は、優れたデザインと機能性を兼ね備えた家具、おしゃれなインテリア雑貨を紹介する情報サービスです。暮らしをちょっぴり楽しくするアイテム選びのお手伝いを致します。
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一家に一台は持っていたい、マッサージクッション。

肩や腰、腕、ふくらはぎ、足裏など、体の凝っている部分に当てると気持ちよく、家事や仕事の合間に休憩するときや、休日にくつろいでいるときなどにちょっとリラックスするのに最適なアイテムですよね。

4人家族の我が家でも重宝しています。

そんなマッサージクッションですが、どうせ買うなら失敗したくはないですよね。

最近は安くなっているといっても最低でも数千円はするものですし、プレゼントにあげたりするならなおさらです。

となると、やっぱり口コミ評価の高い人気の商品がおすすめなわけですが、現在、国内マッサージクッション市場では、人気の商品が2つ存在しています。

それがアテックス社の「ルルド」とオムロン社の「クッションマッサージャ」
価格.comでもその2つが上位1位と2位です。

どちらも口コミ評価が高く、安定して満足できる商品です。
しかし、現在、我が家ではオムロンを使用しており、実家ではルルドを使用しているのですが、実際に両方を使ってみるとやっぱり違いがあります。

今回は、そんな「ルルド」と「オムロン」のマッサージックッションの気持ちよさや商品タイプの種類、コスパの良さなどについて、徹底的に比較レビューし、最終的な個人的感想を述べてみたいと思います。

なお、もっと手軽な小型マッサージガンについてはこちらの記事を参考ください。

マイトレックスリバイブエアの使用感レビュー!ミニXSとの違いも徹底比較
小型マッサージガンのドクターエアとマイトレックスを徹底比較!


ルルドのマッサージクッションの特徴


まずはルルドです。
ルルドのマッサージクッションは楽天市場などでも高い評価の口コミレビュー数が多く、おすすめランキングで常に上位を占める商品です。

「マッサージクッションランキング」で上位12位、その全てがルルド。。。

凄いですね。笑

ルルドの商品バリエーション


ルルドのマッサージグッズは、種類が豊富で、首もとを中心にした「ネックマッサージピロー」や、車内で使える「ドライバーズパック」などがあるのですが、人気どころは以下の2商品。

通常の「マッサージクッション」と「プレミアムマッサージクッション」です。

この2つの違いは「もみ玉」の数
通常のものはもみ玉が4つですが、プレミアムマッサージクッションはもみ玉が8つになります。
「ダブルもみ」という機能として紹介されていますね。

我が家の実家で使っているルルドは、既に生産終了してしまった「AX-HL138」という型番ので、少し小型サイズのマッサージクッション(もみ玉4つ)になります。

ルルドとオムロンのマッサージクッション比較



サイズは幅360mm × 奥行き240mm × 高さ120mmで、重量は約1.4kg。
正方形の通常サイズのルルドは幅365mm × 奥行き365mm × 高さ150mmで、重量は約2.7kgなので、3分の2ぐらいのイメージでしょうか。

電源はACアダプタをコンセントに挿して使う形になります。
15分で自動的に停止するので、付けっぱなしの心配もありません。

もみ玉の内部にはヒーターが内蔵。
これがまたじんわりと暖かくて気持ち良いんです!

ルルドとオムロンのマッサージクッション比較

また、このもみ玉が30秒ごとに自動的に回転方向が切り替わり、いい刺激になるんですよね〜。。。

あとルルドの特徴としては、カバーのバリエーションが豊富な点でしょうか。
ピンク、ブラウン、ドット柄、ゼブラ柄など色々なデザインがあるので、インテリアにも合わせやすいと思います。

カバーは外して洗濯可能です。


オムロンのマッサージクッションの特徴


続いてオムロンです。
オムロンの「クッションマッサージャ」は、ルルドのようにバリエーション豊富ではなく、1種類です。
カラーはブラウン、ベージュ、ピンクの3パターン。

我が家では「HM-341」という型番のブラウンを使っています。
こちらも、ちょっと小さい長方形サイズのものを使用しています。

ルルドとオムロンのマッサージクッション比較



サイズは幅390mm × 奥行き265mm × 高さ105mm。
重さ約1.6kg。

ルルドが幅360mm × 奥行き240mm × 高さ120mmで、重量は約1.4kgですから、それに比べると少しだけ横に平たくしたイメージでしょうか。

こちらもACアダプタを繋げて動かすスタイルです。



もみ玉はルルドの通常版と同じ4つ。

ルルドとオムロンのマッサージクッション比較

オムロンのもみ玉にもヒーターが内蔵されていて、やっぱり気持ちがよいです。

ルルドとオムロンのマッサージクッション比較

ただ、オムロンのもみ玉は、ルルドよりもちょっと「強い」イメージになります。
もみ玉そのものが強いという訳ではなく、クッションよりももみ玉が出っ張っているので、背中や脚をかなりゴリゴリ揉まれる感じです。

あと、オムロンのもみ玉はルルドのように自動的に回転方向を切り替えてくれません。
なので、常に同じ方向で揉まれるので、ちょっと違った刺激が欲しくなったときはクッションを上下入れ替えるなどする必要があります。


ルルドとオムロンのマッサージクッションを使い比べてみた個人的感想


ここまで、ルルドとオムロンのマッサージクッションの特徴を述べてきましたが、正直「マッサージクッション」としては機能的にはそれほど大差が無いように思いました。

ですが、強いて勝者を述べるとするならば、、、


おすすめは「ルルド」です!


その理由を以下にまとめてみました。


ルルドのマッサージクッションをおすすめする理由


「気持ちよさ」


なんといってもマッサージクッションの価値はその気持ちよさにあります。
もちろん個人によって感じ方が違うものなので一概に気持ちよさを測ることは難しいのですが、ほどよい圧力や当たりどころ、動き方、動きの繰り返し方、など絶妙な具合がある訳ですよね。

ルルドはその気持ちよさについては申し分ありません。
おそらく研究に研究を重ね、多くの人が気持ちよいと感じるようなマッサージエンジンを搭載しています。

私にとっては、オムロンのもみ玉はちょっと「硬い」感じがして、時折痛みを伴うことがありました。
それは体重の掛け方が悪いだけの話なのですが、ちょっと使いづらいなと感じたのが正直なところです。

一方で、ルルドのほうはどんな姿勢でも快適に使うことができて、痛みを覚えることは皆無でした。

もみ玉そのものの形状も少し違っていて、ルルドがほぼ球体に違いのに対して、オムロンは若干円錐形っぽい形です。

やはり球体である方が、滑らかに体を滑ってくれて気持ちいいです。

さらに、30秒ごとにもみ玉の自動方向切り替えも評価ポイント。
ずっと同じ方向で揉み続けられると、若干飽きてくるというか、違う刺激が欲しくなるじゃないですか。

これがあるとないでは、全然違います。
なので、気持ちよさの面では、圧倒的にルルドに軍配があがります。

「おしゃれさ」


また、ルルドのクッションはおしゃれで可愛いです。
カバーのバリエーションも豊富ですし、さりげなくあしらったボタンなんかもおしゃれです。

部屋の片隅に置いていてもインテリアの邪魔になりませんし、ただただ「おしゃれなクッション置いてる」くらいの感じでGOODです。

まぁオムロンのクッションがとりわけダサいという訳ではないですが、強いて言えばルルドの方がおしゃれですね。





オムロンのマッサージクッションのおすすめポイント


「コスパ」


オムロンが自信を持ってルルドに勝っている点は、やはりコスパでしょう。
最安値3,380円からあるので、手軽に購入できるのが魅力です。

ルルドは通常版が最安値4,441円ですから、ちょっと高くなりますね。
必要最低限なマッサージクッションでいいんだ、という方にはオムロンがおすすめです。


まとめ


以上、ルルドとオムロンのマッサージクッションを使ってみた比較レビューでした。
まとめると、

ルルドは、
・気持ちよさ重視
・おしゃれ重視


オムロンは、
・コスパ重視

といった人におすすめって感じです。

かなり個人的な好みも含まれた感想ですので、あくまでも参考程度にしてくださいね。


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