100均のジッパーバッグってどうなの？性能比較とおしゃれ可愛い使い方

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インスタグラムで一躍人気アイテムとなった「ジッパーバッグ」。
もともとは「キッカーランド」というメーカーから発売された雑貨で、食品を小分けしておしゃれに保存するのに便利ということで世間に広まっていきました。

ガラス瓶（ジャー）のデザインが描かれたものが多く、透明なので中に何が入っているのか分かりやすくなっています。
サイズにもよりますが、大抵は底部にマチが付いており立てて置いておくことが可能。

冷蔵庫や棚の調味料などを整理＆収納するのにピッタリですね。

色々な雑貨屋さんで「ストックバッグ」や「ジャーパウチ」など呼び名を変えて置かれるようになり、今では100円ショップのダイソーやセリア、キャンドゥをはじめ、3coinsなどでも買うことができます。
コスパを重視するなら、断然100均です！

今回は、そんな100均ダイソー＆セリアのジッパーバッグについて、サイズやデザイン、耐熱・耐冷温度などを見比べながら、可愛くておしゃれな使い方参考もご紹介します。




よく似た商品に、「ジップロック」というものがあります。
100均では「フリーザーバッグ」として売られていますね。



こちらも食品を管理するのには大変便利で、おそらく使っていない主婦さんはいないだろうと思われるくらい無くてはならない存在です。
が、ジップロックは比較的大容量でありますが、デザインはそれほど凝っていません。

一方、ジッパーバッグは容量はそれほど大きいものはありませんが、とにかく可愛くておしゃれ。
なので、ピクニックやBBQ、お菓子などを小分けしてプレゼントするような場合には、ジッパーバッグがおすすめです。

ただ、原料もポリエチレンですし、機能的には基本的にはほぼ同じようなものとして捉えて良いでしょう。
ジッパーバッグを使い捨てにするか、再利用するかというのも、ジップロックと同じ考えでOKです。

ジップロックの製造元である旭化成の公式ホームページでは、

「食品を入れる場合は衛生上使い捨てをお勧めしています。」

と記載があります。

ですのでジッパーバッグも、食品の保存などで使う場合は使い捨てにした方が衛生的に好ましいと言えます。
まぁとはいえ、私も袋入りの飴を入れたくらいなら全然再利用してますが。。。

この辺の考え方は、以下の記事も参考ください。

▶コスパ最強はどれ!?ジップロックと100均フリーザーバッグの違い比較



ではまずは100円ショップの王道ダイソーのジッパーバッグを見てみましょう。

店舗内を探してみると、、、、



ありました！

私が行ったときには大小2種類のサイズでカラーバリエーションを含めると合計4種類が並べられていました。
（調べてみると、どうやらこのシリーズは全5種類みたいです。1種は品切れだったようです。）

実際に2種類買ってみたので、サイズを見てみましょう。





大きい方が140mm x 197mmで3枚入り。
小さい方が107mm x 150mmで4枚入りです。

厚さ0.12mmで耐冷温度は-10℃。
冷凍庫の内部の温度は-18℃とかなので、冷凍保存には向いていないかもしれません。

100均ではありますが、ジッパー部分の作りは結構しっかりしています。





とりあえず、開封後に輪ゴムで止めていただけのパスタと、散乱していた紅茶パックを入れてみました。
マチがあるのでちゃんと自立してくれます。



いい感じですね！
こちらの商品は、タグの部分にメモが出来るようになっています。



なお、ダイソーにはこういった瓶デザインのジッパーバッグ以外にも「おすそ分け袋」などのネーミングで、様々なジッパーバッグが売られていました。









ぐでたまやキティちゃんなど、キャラクターものもありますね。
お子様向けの用途だったり、マチの無いタイプで良ければ、こういったタイプを使っても良いでしょう。



オシャレ可愛い100円ショップとして人気のセリアにも、もちろんジッパーバッグが売られています。

バリエーションはこんな感じ。





サイズが大小、見た目のデザインはいくつかあって合計4種類ほどだったと思います。

大きい方が135mm x 139mmで2枚入り。
小さい方が105mm x 108mmで3枚入りです。

ダイソーに比べると、サイズは小さく枚数も少ないです。
厚さも0.085mmなのでダイソーより薄い。



しかし！
耐冷温度は-20℃までOKなんです！

これなら冷凍保存もいけます。
この差は大きいかも。。。

ちなみに耐熱温度は85℃。
電子レンジでの加熱調理は無理ですが、解凍に使う分には問題なさそうです。

ちなみにジップロックの耐熱温度が100℃。
以前ジップロック対決をしたときの記事が参考になります。

▶コスパ最強はどれ!?ジップロックと100均フリーザーバッグの違い比較

ジッパー部分はダイソーと変わりないです。
マチもちゃんと開いて自立してくれます。

メモが書ける部分はなさそうですね。

また、セリアには大容量のジッパーバッグも売られていました。



こちらは外寸165mm x 245mm、内寸150mm x 205mmという特大サイズ。
厚さ0.13mm、耐冷温度-40℃という高機能で、しかも100円で3枚入り。



かなりお得！

これだけの容量があれば、一度開封したパスタやお菓子をそのまま詰め替えてキャビネットに置いておくだけでも、おしゃれに見えそうです。

大容量のジッパーバッグをお求めの方は、セリアを探してみてください。




ジッパーバッグは色々な使い方ができます。

一番多いのは、食品を入れて使うケース。
お菓子やナッツ、パスタなどを保存してみましょう。


出典：https://i.pinimg.com


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クリップで吊り下げるレイアウトも可能。
男前コーディネートにも合うんですね。


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冷蔵庫の調味料を整理整頓。
すっきりしますね～♪


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ちょっとした小物の収納にも。
ジッパーだから取り出しやすいです。


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薬の袋を入れ替えるだけでこんなにおしゃれ。
薬箱の収納に使ってみるのもアリですね。


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と代表的なジッパーバッグの使い方としてはこんな感じです。

ただ、食品を保存して棚に置くといった一般的な使い方であれば、個人的には本物の瓶やメイソンジャーに入れた方がやっぱりおしゃれですね。
わざわざあえてジッパーバッグを使うこともない気がします。

ジッパーバッグが本領を発揮するのは、キャンプやピクニック、BBQ、旅行といったアウトドアシーンでしょう。

インスタ映えはもちろんですが、やっぱりおしゃれなものに囲まれるとテンションが上がりますし、ちょっとしたお菓子もより美味しそうに見えてきます。

お菓子の袋そのまま持ってくるより、ずいぶんと良い雰囲気になります。
子供のおやつとして、お菓子を小分けして持って行かせる場合にもジッパーバッグならオシャレ感がでます。

こういった外への持ち出しは本物の瓶なんか持っていくと、かさばって仕方ないですからね。。。
食べた後はぺったんこになるジッパーバッグというアイテムが、一番価値を発揮してくれる使い方な気がします。

これまではジップロックにいれて子供におやつを持たせていましたが、ジッパーバッグにするとかなり喜んでいましたよ♪



ここまで、ジッパーバッグの使い方や100均ダイソー＆セリアのジッパーバッグの性能を比較してきました。
とりあえず個人的な結論としては、

・ジッパーバッグは100均で十分
・開封後に残った食材をおしゃれに保存可能
・アウトドアで大活躍

という印象です。

雑貨屋さんやネットショップだと、同じくらいの内容で500円以上しますからね。。。

ダイソーもセリアも4～5種類ずつありますし、キャンドゥなどにも置いてますので、色んなデザインを揃えたい！って場合でも100円ショップ回れば彩り豊かなジッパーバッグコーデが出来るんじゃないでしょうか。

ただ、やっぱり楽天市場などで見ていると、継続的に人気の商品があるようですので、気になる方はご覧ください。



ということで、100均ジッパーバッグの比較考察でした！
ご参考ください。