人気メーカーの空気清浄機おすすめランキング7選！シャープやパナソニックなど機能や効果を徹底比較

大気汚染が深刻な問題になっている昨今。
お部屋の中の空気の汚れが気になっていませんか？

ほこりやハウスダスト、時期によっては花粉なども気になりますね。
テクノロジーの発達により、空気清浄機も進化しています。

部屋のインテリアに溶け込むようなデザイン家電も人気ですね。

まずは、各メーカーのイチオシ機能や特徴について知っていきましょう。
続いて、空気清浄機を選ぶときに知っておきたいポイントをチェックしていきます。

後半では、各メーカーの技術が詰まった最新機能が満載の人気商品もご紹介していきます。
どの機種を選べばよいか悩んでいる人は、ぜひご覧くださいね。

空気清浄機の人気メーカー各社の特徴

まずは、メーカーごとの特徴について見ていきます。

空気清浄機の定番メーカーでもある「シャープ」「ダイキン」「パナソニック」「日立」に加えて、デザインやコストパフォーマンスに優れた商品が魅力の「無印良品」「アイリスオーヤマ」「ダイソン」の7つのメーカーをチェックしていきましょう。

シャープ

「プラズマクラスター」で有名なシャープの空気清浄機。
自然界に存在するプラスとマイナスのイオンで空気を浄化します。

ハイスペックモデルに搭載されているプラズマクラスターNEXTでは、50,000個/㎤までイオン濃度を高めています。
浮遊カビ菌を除菌したり、浮遊菌や浮遊ウイルスの作用を抑える働きなどもさらに強化。

また、静電気を抑える効果も期待できます。
さらにプラズマクラスターの力で、森林浴をしているような心地よい環境を作ることも可能。

ラインナップも豊富なので、よりライフスタイルに合わせた一台を見つけることができるでしょう。

ダイキン

エアコンなど空調機器のメーカーとして有名なダイキン。
創業時からの業務用空調機器の広いシェアに加えて、家庭用空調機器でもシェアを伸ばしています。

ダイキン独自の「高速ストリーマ技術」という、空気中の有害物質に立ち向かう機能が最も特徴的です。
花粉の芯やニオイを分解し、粒子の細かいPM2.5にも対応。

集塵フィルターや加湿フィルター除菌したり、加湿する水の細菌を抑制する機能も搭載しています。
3方向からのパワフルな吸気と上方向から放出するアクティブプラズマイオンで部屋を快適に保ちます。

パナソニック

「ナノイー」とナノイーの10倍のOHラジカルを生成する「ナノイーX」を搭載しているパナソニックの空気清浄機。
日本国内での主要な花粉を無力化する効果も期待できます。

気になる生活臭にも高い効果を発揮し、タバコ臭や汗臭、生乾き臭など幅広く対応しています。
また、空気中に存在する浮遊菌や付着菌も抑制する機能も。

空気の汚れが気になる床上30センチの汚れを、効率よく見つけて吸引する機能は、赤ちゃんやペットのいる家庭には特にうれしいですね。

日立

自動掃除機能を搭載した「クリエア」が有名な日立の空気清浄機。
背面の両サイドから吸い込むワイドな集じんが魅力のシリーズです。

11㎥/分の大風量でスピード感のある清浄が可能です。
ワイドな大風量だけではなく、高感度検知機能を活かしてPM2.5もスピード清浄してくれます。

花粉の季節に活躍する快適花粉気流では、斜めに吹き出すことで床上付近の花粉を効率よく集じんする気流を発生させるのもポイントです。

アイリスオーヤマ

生活に関わるアイテムを豊富に取り扱っているアイリスオーヤマ。
近年は家電製品にも力を入れています。

お手ごろ価格のアイテムも多く、加湿や除湿機能に優れた空気清浄機のラインナップも展開中です。
1万円前後で手に入る小型機種などもあるので、玄関や廊下など二台目としてもおすすめです。

無印良品

シンプルな家具や生活雑貨が人気の無印良品。
デザインに優れた家電も人気がありますね。

空間の邪魔をしないシンプルでスタイリッシュなデザインは、部屋のテイストを選ばずに使うことができます。

現在販売されているのは1種類のみで、ふたつのファンを搭載した「デュアルカウンターファン」と「360°集塵脱臭フィルター」が特徴になっています。

ダイソン

国内でも掃除機で名前を知った人も多いはず。
その最先端で特徴的なデザインも魅力のひとつであるダイソン。

空気清浄機能付きの扇風機やファンヒーターが人気です。
HEPAフィルターでPM0.1の微粒子も99.95パーセント捕らえるのが特徴。

清浄された空気で温めたり涼しくしてくれるのもうれしいですね。

空気清浄機の選び方

続いて、空気清浄機を選ぶときに押さえておきたいポイントについてご紹介していきます。

部屋の大きさで選ぶ

空気清浄機の機能を発揮する要因として大きいのは、使う部屋の大きさに対して適切な空気清浄機を使うことです。

広い部屋に対応床面積が少ない空気清浄機を使うと、持っている能力以上に常に稼働している状態になり、本来の能力が発揮できない場合があります。

故障などのリスクを減らすためにも、必ず適正な床面積のものを選ぶようにしましょう。

おすすめなのは、対応床面積よりも少しだけ狭い部屋で使うことです。
そうすることで機器に負担をかけずに、能力をしっかりと発揮できる環境が整います。

普段から戸を開いた状態の部屋があれば、部屋の大きさを合計した床面積のものを選ぶとよいでしょう。

機能で選ぶ

空気をきれいにするだけではなく、除湿や加湿機能、各社独自のこだわり機能も要チェックですね。
吸引方法や使用しているフィルターの種類、内部構造などは各メーカーごとに少しずつ違います。

まずは各メーカーごとにどのような違いがあるかを確認しておきましょう。
また、ハウスダストやカビ、アレルゲン物質や臭いの除去など、より目的に近いものを選ぶようにするのがおすすめです。

手入れのしやすさで選ぶ

空気中の埃や塵などを吸い込むので、定期的な掃除やフィルター交換が必要になります。
各社、フィルター交換の期間は長めに設定している傾向がありますが、何かしらのお手入れは必要になります。

アイテムによっては、フィルターが高額になるなど、ランニングコストが思ったよりかかることもあります。
どのくらいの期間で交換が必要になるのかや金額面などもチェックしておくとよいでしょう。

デザインで選ぶ

機能はもちろんですが、部屋のインテリアを邪魔しないデザインやおしゃれに演出してくれるアイテムとしての空気清浄機もおすすめです。

部屋の中でも大きめの空間を要するので、ぜひデザインにもこだわりたいですね。
デザインと合わせてカラーや質感などもチェックしておきたいところです。

人気メーカーの空気清浄機おすすめランキングベスト7選

シャープ 加湿空気清浄機 KI-JP100

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加湿機能やプラズマクラスターNEXTを搭載したプレミアムモデル。
従来型と比較すると約2倍のイオン濃度機能を備えています。

3方向に向かう気流制御ルーバーで、発生したイオンを効率よく届けることが可能。
また、人感センサーを使い不在時にはパワフルに作動させるなどで帰宅時にはより快適な状態に、人を検知すると消費電力や作動音を抑えるなど場面を想定した動きを行います。

メインで機能する、目詰まりしにくい「集じん静電HEPAフィルター」、ニオイや有毒ガスも低減する「ガスもと～る脱臭フィルター」共に、交換目安は約10年長期なのもうれしいですね。

定期的に背面のプレフィルターをブラシでかき取りダストボックスに集めてくれる「自動掃除パワーユニット」でお手入れの手間もぐっと楽になっています。

ダイキン 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70V

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ダイキンの空気清浄機は全機種に「ストリーマ」を搭載。
ストリーマとは、プラズマ放電の一種で有害化学物質を分解してくれる効果があります。

また、ストリーマの力で集塵フィルター、加湿フィルターを除菌して本体の内部も清潔に保ちます。
MCK70Vは、従来の2倍のストリーマユニットを搭載し、有毒ガスの分解スピードや脱臭性能、除菌スピードも2倍。

10年間交換不要のTAFU（タフ）フィルターは撥水撥油効果の高い素材を使用し、汚れが広がりにくく静電力が落ちにくいのも特徴です。

3方向から吸い込むパワフルな吸引力とツインストリーマの分解力で強力な空気浄化を実現したハイグレードモデルです。

パナソニック 加湿空気清浄機 F-VXS90

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ナノイーXを搭載したハイエンドモデル加湿空気清浄機。
「花粉撃退テクノロジー」で花粉やハウスダストを徹底除去します。

PM2.5やタバコの煙などの微細な汚れだけではなく、花粉などの大きな汚れまでパワフルに吸引してくれるのもポイント。
床上30センチエリアにたまりやすい汚れを効率よく除去することができるので、赤ちゃんやペットのいる家庭にもおすすめです。

前面吸引方式を採用し、壁から1センチの位置にも設置することで部屋を広く使えるメリットも。
フィルター類は約10年交換不要、普段のフィルターやセンサーのお手入れも簡単で手軽さにこだわっています。

カラーはシンプルなホワイトと馴染みやすい木目調の2種類から選べます。

日立 空気清浄機 EP-NVG110

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内蔵された自動お掃除ユニットが、48時間ごとにブラシでプレフィルターの埃を除去する機能を搭載。
さらに抗菌使用のブラシとダストボックスで清潔に使えます。

ゴミ捨ても簡単で、水洗いも可能なのでお手入れのストレスも軽減してくれますね。
背面の両サイドから吸い込むことで、8畳の部屋なら約6分できれいにする業界最高水準の集じん力を実現しています。

花粉やPM2.5、浮遊ウイルスや細菌などさまざまな汚れに対応。
タバコ臭やペット臭、料理のにおいも素早くキャッチして脱臭してくれるのもポイントですね。

アイリスオーヤマ 空気清浄機 PMAC-100

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コンパクトながら頼れるハイパワーの空気清浄機です。
3種類のフィルターで、粒子の小さな汚れから、抜け毛や埃など大きな汚れまでしっかりとキャッチしていきます。

もちろんニオイ対策の活性炭フィルターも装備しているので安心ですね。
空気の状態に合わせて、風量は3段階に切り替えが可能です。

切タイマー、チャイルドロックなどの細やかな機能まで搭載のモデルながら、1万円以下の手頃な価格設定もうれしいですね。
重量も約4.4キロと、女性でも簡単に持ち上げられる重さは普段の掃除のときにも便利です。

無印良品 空気清浄機 MJ-AP1

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大量の空気を動かす「デュアルカウンターファン」は、上下それぞれの役割に特化することで効果を発揮させます。
下のファンは浮遊物質を吸引してフィルターに吸着させる役割を、上のファンはきれいな空気を遠くに送り出すことで循環気流を産み出すことに成功。

また、特徴的なデザインを活かした360°集塵脱臭フィルターでは、全周囲から空気を取り込むことができるので、より効率のよい取り込みを実現しています。

また、掃除機との同時使用でより高い効果を発揮する「ジェットクリーニングモード」と、埃や臭いを感知してファンの回転数を調整する「AUTOモード」も搭載しています。



商品リンク

ダイソン ピュアクールミー（Dyson Pure Cool Me）

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パーソナル空気清浄ファンのPure Cool Meは暑い日に活躍してくれる一台です。
名前の通り、コンパクトな形状で一人暮らしのお部屋にもぴったりのサイズです。

ハウスダストやアレル物質にも対応し、グラスHEPAフィルターと活性炭フィルターの組み合わせ、密閉性の高いフィルター設計で有害なガスやニオイを捕えてくれます。

まっすぐな風を送る気流をコントロールするテクノロジーで、清浄された空気を的確に届けてくれるのもうれしいですね。

まとめ

以上、空気清浄機の選び方や各メーカーの特徴などをご紹介してきました。
できれば、部屋に一台ずつ設置したい空気清浄機。

目には見えない空気だからこそ、アイテム選びにはこだわりたいですね。
特徴やコストパフォーマンスなど、重視するポイントをしっかりと決めて、快適な一台を手に入れましょう。