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100均の自転車空気入れ対決!ダイソーがやっぱりおすすめかも?
ダイソーやセリア、キャンドゥなど100均で売られている自転車の空気入れを、実際に使用してみて比較してみました!
従来の英式バルブ対応のポンプタイプのものやスプレー式など種類ごとにも使い方を紹介。
携帯のしやすさやコストパフォーマンスなど使い勝手を検証しています!
従来の英式バルブ対応のポンプタイプのものやスプレー式など種類ごとにも使い方を紹介。
携帯のしやすさやコストパフォーマンスなど使い勝手を検証しています!
監修:べるこ
おしゃれな家具やインテリア雑貨大好きな2児の母。家具メーカー10年勤務→フリーランスインテリアコーディネーター。色彩検定2級/キッチンスペシャリスト。無印良品愛用。二級建築士勉強中。
企画・制作:北欧家具ブログ編集部
「北欧家具ブログ」は、優れたデザインと機能性を兼ね備えた家具、おしゃれなインテリア雑貨を紹介する情報サービスです。暮らしをちょっぴり楽しくするアイテム選びのお手伝いを致します。
※本ページにはプロモーションが含まれています
自転車のタイヤの空気って、気が付くとすぐに無くなっていますよね。
タイヤの圧力が低いと、自転車をこぐのも少しつらくなりますし、空気はこまめにチェックしておかねばなりません。
しかし、マンションの上層階に住んでいて、自転車置き場に空気入れが無かったりすると、空気入れを持ち運んだりする必要があるので大変面倒です。
そこで今回は、持ち運びのしやすい携帯式の空気入れをご紹介!
ダイソーやセリア、キャンドゥといった100円ショップでも、最近では自転車のタイヤの空気入れが売られています。
今回はコストパフォーマンスが良く、持ち運びにも便利な100均空気入れを比較検証してみたいと思います!
ダイソーには実に様々なアイテムが売られているので、やはり空気入れもあります。
自転車の空気入れって、一昔前までは手でハンドルを握って上下するポンプタイプのものが一般的でした。
こういうやつですね。
しかしながら、私がよく利用するダイソーの中型店舗には、このタイプの空気入れはありませんでした。
そのかわりに、スプレータイプの空気入れがありました。
自転車用のライトや鍵など、関連グッズのところに売られていました。
お値段は100円。
(ダイソーは100円じゃない商品も結構あるので気を付けましょう。)
製造元は株式会社CNJという企業。
スプレータイプの空気入れだとハンドルを上下する運動もなく、軽くて小さいので持ち運びにも便利そうです。
今回はこちらを購入してみることにしました。
店舗や時期によってはデザインが若干違っていることもありますが、内容は同じです。
ダイソーへ出かけたついでに、セリアにも寄ってみました。
空気入れを探してみると、、、ありました!
同じくスプレータイプですね。
しかし、その真上にはポンプタイプの空気入れも売られていました。
どちらも100円。
今回は後学のためにも色々と比較をしてみたかったので、セリアの空気入れも買ってみました。
セリアの近くにキャンドゥもあるので、こちらもちょっと覗いてみました。
空気入れは、、、ありますあります!
しかもセリアと同じ商品。
株式会社モリトクというところが製造しているようです。
キャンドゥにも、ポンプタイプの空気入れは売られていませんでした。
最近はもうスプレー式の空気入れが一般的なんでしょうかねー。
さて、今回購入した空気入れは以下の3つ。
カッコ内は販売されていた店舗です。
・スプレー式(ダイソー)
・スプレー式(セリア&キャンドゥ)
・ポンプ式(セリア)
お値段は全て100円で同条件。
さて、どれが一番使い勝手が良いのでしょうか?
実際に自転車のタイヤに空気を入れてみましょう。
今回は私が楽天スーパーセールで1万円ほどで購入したこちらの折りたたみ自転車に空気を入れてみたいと思います。
空気を入れるバルブは「英式バルブ」というタイプです。
バルブには英式、仏式、米式などがありますが、一般的な自転車のタイヤはほとんどが英式です。
なので、100均で売られている空気入れも全て英式対応のものです。
ではまず、従来型ポンプ式の空気入れから試してみましょう。
取扱説明書が付属しており、このような内容になっています。
ホースの先にクリップが付いているので、それを接続してレバーで固定します。
そしてクリップを開いてバルブに固定。
まぁ一般的な自転車の空気入れと同じですね。
さて、準備完了!
ハンドルを上下させて空気を入れていきましょう!
今回、タイヤの空気は「ちょっと減ってきたかな~」くらいの感じでした。
そこからだいたい40回くらいプッシュして、タイヤがパンパンになりました。
それほど苦労したわけではありませんが、まぁちょっと疲れると言えば疲れますね(笑)
では、後ろのタイヤにも空気を入れましょう。
お次はスプレータイプの空気入れです!
両者のキャップを外すとこんな注入口になっています。
ダイソーも、セリア&キャンドゥも、同じく英式対応。
取扱説明書は付いていませんが、缶の裏に使用方法と注意書きが書いてあります。
初めて使うのでちょっとドキドキ、、、
キャップを外してスプレーをよく振って、自転車のバルブ(空気栓)が真下にくるようにしてから、注入口に差し込みます。
まずはダイソーから。
このように、スッポリと穴に刺さります。
(真下にするの忘れてました。。。笑)
そのままグッと押し込むと、「ぷしゅーーーーっ」と空気が入っていきます。
せっかくなのでセリア&キャンドゥの空気入れも。
使い方は全く同じです。
スプレータイプのほうがずいぶんと簡単に空気を入れられますねー。
という訳で、3種類の100均自転車空気入れを実際に試してみました。
私の感想としては、
・ポンプ式よりもスプレー式のほうが圧倒的に楽ちん
・スプレー式のほうがコンパクトで携帯しやすい
という理由から、スプレー式の空気入れをおすすめします!
ダイソーとキャンドゥにもスプレー式しか売っていないのは、やはり人気はスプレー式なのかもしれません。
さて、気になるのは2種類のスプレー式空気入れ。
ダイソー vs セリア・キャンドゥですが、よーーーくパッケージを見てみると、、、
ダイソー:内容量80ml
セリア&キャンドゥ:内容量70ml
とありました!
どちらも「抜けきったタイヤを約5回分入れられます」という記述があるのですが、ややダイソーのほうが容量が多いようです。
たしかに、手に持ってみた感触でも、ダイソーのスプレーのほうが重かったです。
という訳で、今回の100均自転車空気入れ対決は、ダイソーのスプレー式が最もおすすめということになりました!
まぁ他にも色々な商品があると思いますが、安くて携帯しやすくて楽ちん、身近な店舗で買いやすいということからも、個人的には一押しですね。
以上、自転車のタイヤの空気入れ比較でした。
【2023年9月追記】
かれこれ数年ほど100均のスプレー式空気入れを使ってきましたが、すみません。
使うのやめました。。。
理由は2つあります。
1つは、空気が漏れやすい”気がする”点。
気がする、というのは実際に漏れているのかどうかが確認できていないので、何とも言えないからです。
でもなんとなく体感で、自転車のタイヤもボールもすぐに空気が減ってしまう気がするんですよね。。。
ボールなんて数日後にはヘコヘコ。。。
もう1つの理由は、買ってくるのが面倒な点。
常にストックを保有しておかなければならないというプレッシャーも何だか嫌でした。
いくら低価格とはいえ空気が”有料”となると、もったいない気がしたりもして、私にとっては精神衛生上よくなかったです。
なので、私はプッシュ式?の普通の空気入れを買いました。
これです↓
楽天で一番レビューが良かったので、これにしました。
今で半年ほど使っていますが、空気を入れなおす回数が明らかに減りましたし、わざわざ100均に買いに行く手間も省けたので、買ってよかったです!
ちなみにこの空気入れには気圧を図るメーターもついているので、非常に使い勝手が良いです。
英式、仏式、米式すべてのバルブの形状に対応していますし、もちろんボールなどへ空気を入れるためのニードルも付属しています。
基本はこれを使って、どうしても応急処置として空気を補充する必要があるような場合にダイソーのスプレー式を使うと良いのかなーと思います。
タイヤの圧力が低いと、自転車をこぐのも少しつらくなりますし、空気はこまめにチェックしておかねばなりません。
しかし、マンションの上層階に住んでいて、自転車置き場に空気入れが無かったりすると、空気入れを持ち運んだりする必要があるので大変面倒です。
そこで今回は、持ち運びのしやすい携帯式の空気入れをご紹介!
ダイソーやセリア、キャンドゥといった100円ショップでも、最近では自転車のタイヤの空気入れが売られています。
今回はコストパフォーマンスが良く、持ち運びにも便利な100均空気入れを比較検証してみたいと思います!
ダイソーの自転車空気入れ
ダイソーには実に様々なアイテムが売られているので、やはり空気入れもあります。
自転車の空気入れって、一昔前までは手でハンドルを握って上下するポンプタイプのものが一般的でした。
こういうやつですね。
しかしながら、私がよく利用するダイソーの中型店舗には、このタイプの空気入れはありませんでした。
そのかわりに、スプレータイプの空気入れがありました。
自転車用のライトや鍵など、関連グッズのところに売られていました。
お値段は100円。
(ダイソーは100円じゃない商品も結構あるので気を付けましょう。)
製造元は株式会社CNJという企業。
スプレータイプの空気入れだとハンドルを上下する運動もなく、軽くて小さいので持ち運びにも便利そうです。
今回はこちらを購入してみることにしました。
店舗や時期によってはデザインが若干違っていることもありますが、内容は同じです。
セリアの自転車空気入れ
ダイソーへ出かけたついでに、セリアにも寄ってみました。
空気入れを探してみると、、、ありました!
同じくスプレータイプですね。
しかし、その真上にはポンプタイプの空気入れも売られていました。
どちらも100円。
今回は後学のためにも色々と比較をしてみたかったので、セリアの空気入れも買ってみました。
キャンドゥの自転車空気入れ
セリアの近くにキャンドゥもあるので、こちらもちょっと覗いてみました。
空気入れは、、、ありますあります!
しかもセリアと同じ商品。
株式会社モリトクというところが製造しているようです。
キャンドゥにも、ポンプタイプの空気入れは売られていませんでした。
最近はもうスプレー式の空気入れが一般的なんでしょうかねー。
100均の自転車空気入れ対決
さて、今回購入した空気入れは以下の3つ。
カッコ内は販売されていた店舗です。
・スプレー式(ダイソー)
・スプレー式(セリア&キャンドゥ)
・ポンプ式(セリア)
お値段は全て100円で同条件。
さて、どれが一番使い勝手が良いのでしょうか?
実際に自転車のタイヤに空気を入れてみましょう。
今回は私が楽天スーパーセールで1万円ほどで購入したこちらの折りたたみ自転車に空気を入れてみたいと思います。
空気を入れるバルブは「英式バルブ」というタイプです。
バルブには英式、仏式、米式などがありますが、一般的な自転車のタイヤはほとんどが英式です。
なので、100均で売られている空気入れも全て英式対応のものです。
ではまず、従来型ポンプ式の空気入れから試してみましょう。
取扱説明書が付属しており、このような内容になっています。
ホースの先にクリップが付いているので、それを接続してレバーで固定します。
そしてクリップを開いてバルブに固定。
まぁ一般的な自転車の空気入れと同じですね。
さて、準備完了!
ハンドルを上下させて空気を入れていきましょう!
今回、タイヤの空気は「ちょっと減ってきたかな~」くらいの感じでした。
そこからだいたい40回くらいプッシュして、タイヤがパンパンになりました。
それほど苦労したわけではありませんが、まぁちょっと疲れると言えば疲れますね(笑)
では、後ろのタイヤにも空気を入れましょう。
お次はスプレータイプの空気入れです!
両者のキャップを外すとこんな注入口になっています。
ダイソーも、セリア&キャンドゥも、同じく英式対応。
取扱説明書は付いていませんが、缶の裏に使用方法と注意書きが書いてあります。
初めて使うのでちょっとドキドキ、、、
キャップを外してスプレーをよく振って、自転車のバルブ(空気栓)が真下にくるようにしてから、注入口に差し込みます。
まずはダイソーから。
このように、スッポリと穴に刺さります。
(真下にするの忘れてました。。。笑)
そのままグッと押し込むと、「ぷしゅーーーーっ」と空気が入っていきます。
せっかくなのでセリア&キャンドゥの空気入れも。
使い方は全く同じです。
スプレータイプのほうがずいぶんと簡単に空気を入れられますねー。
100均の自転車空気入れなら、ダイソーのスプレー式がおすすめ
という訳で、3種類の100均自転車空気入れを実際に試してみました。
私の感想としては、
・ポンプ式よりもスプレー式のほうが圧倒的に楽ちん
・スプレー式のほうがコンパクトで携帯しやすい
という理由から、スプレー式の空気入れをおすすめします!
ダイソーとキャンドゥにもスプレー式しか売っていないのは、やはり人気はスプレー式なのかもしれません。
さて、気になるのは2種類のスプレー式空気入れ。
ダイソー vs セリア・キャンドゥですが、よーーーくパッケージを見てみると、、、
ダイソー:内容量80ml
セリア&キャンドゥ:内容量70ml
とありました!
どちらも「抜けきったタイヤを約5回分入れられます」という記述があるのですが、ややダイソーのほうが容量が多いようです。
たしかに、手に持ってみた感触でも、ダイソーのスプレーのほうが重かったです。
という訳で、今回の100均自転車空気入れ対決は、ダイソーのスプレー式が最もおすすめということになりました!
まぁ他にも色々な商品があると思いますが、安くて携帯しやすくて楽ちん、身近な店舗で買いやすいということからも、個人的には一押しですね。
以上、自転車のタイヤの空気入れ比較でした。
【2023年9月追記】
かれこれ数年ほど100均のスプレー式空気入れを使ってきましたが、すみません。
使うのやめました。。。
理由は2つあります。
1つは、空気が漏れやすい”気がする”点。
気がする、というのは実際に漏れているのかどうかが確認できていないので、何とも言えないからです。
でもなんとなく体感で、自転車のタイヤもボールもすぐに空気が減ってしまう気がするんですよね。。。
ボールなんて数日後にはヘコヘコ。。。
もう1つの理由は、買ってくるのが面倒な点。
常にストックを保有しておかなければならないというプレッシャーも何だか嫌でした。
いくら低価格とはいえ空気が”有料”となると、もったいない気がしたりもして、私にとっては精神衛生上よくなかったです。
なので、私はプッシュ式?の普通の空気入れを買いました。
これです↓
楽天で一番レビューが良かったので、これにしました。
今で半年ほど使っていますが、空気を入れなおす回数が明らかに減りましたし、わざわざ100均に買いに行く手間も省けたので、買ってよかったです!
ちなみにこの空気入れには気圧を図るメーターもついているので、非常に使い勝手が良いです。
英式、仏式、米式すべてのバルブの形状に対応していますし、もちろんボールなどへ空気を入れるためのニードルも付属しています。
基本はこれを使って、どうしても応急処置として空気を補充する必要があるような場合にダイソーのスプレー式を使うと良いのかなーと思います。
更新日:2023-09-24
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