100均ダイソーの冷感敷きパッドを使ってみた!ニトリとの違いについて比較解説
100均ダイソーの「リバーシブル冷感敷きパッド」の購入レビューです。実際に1週間ほど使ってみた感想や、同じ接触冷感素材であるニトリのNクールシリーズ「冷・強冷・極冷」の3種類と触り比べてみた印象、価格・サイズ・素材の違いについて解説します。
監修:べるこ
おしゃれな家具やインテリア雑貨大好きな2児の母。家具メーカー10年勤務→フリーランスインテリアコーディネーター。色彩検定2級/キッチンスペシャリスト。無印良品愛用。二級建築士勉強中。
企画・制作:北欧家具ブログ編集部
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こんにちは、べるこです。
最近は日中だけでなく、夜でも熱くて眠りづらい日が多いですよね。
熱帯夜といわれる日が昔より絶対増えている。
私も夜中に目が覚めてエアコンのタイマーを延長したり、扇風機を付けたりしています。
もうとにかく暑苦しい&寝苦しい。
この就寝中の暑さをどうにかしたいと思って、冷感素材の寝具を検討している中、テレビから「Nクールはひ~んやり~」というテーマソング。
お馴染みニトリのCMです。
うちも冷感素材の寝具デビューするかー、と思い立って近場のイオンモール内のニトリへ早速行ってきました。
店内に入ってみると、、、早速発見!
割と入口近くの目立つポジションにずらりと並んでいました。
どうやらNクールには「冷」「強冷」「極冷」の3種類があるようです。
「冷」が定番タイプで1,990円。
「強冷」が真ん中で3,990円。
「極冷」が一番冷たく4,990円。
全てシングルサイズ価格です。
セミダブルやダブルになると、その分お値段も上昇します。
敷きパッド以外にも掛け布団や枕カバー、タオルケットなど色々あるようですね。
「さて、どれを選べばいいのやら。。。」
正直、暑さを何とかしたい思いが強かったので「極冷」一択だと思ったのですが、サンプルを触ってみると思っているほどそんなに違いがないんですよね。。。
まぁ実際に寝てみないと何とも言えない訳ですが、ちょっと迷ってしまいます。
ここで私は一旦保留に。
実はこの日、同じイオンモール内のダイソーにも用事があったので、そちらの買い物を先に済ませることにしました。
・・・すると・・・
え、冷感敷きパッド売ってる!!!!
なんとなんと、100均ダイソーに冷感敷きパッドが売っておりました。
しかもリバーシブル!
まぁ価格は100円ではなく1,100円なんですけどね。
サイズは100cm x 205cmのシングルサイズです。
触ってみると、、、
正直ニトリと変わらないような。。。
いや、実際の温度はどうか分かりません。
温度計で測ってみた訳ではないですし、あくまでも”体感温度”ですから、比較しにくいんですよね。
でも棚の在庫の減り具合も見ると、結構売れてそうです。
実際私が触りまくっている間にも、おばさまが2つ担いでレジへ向かっておりました。
「・・・とりあえずこっちでいいか。笑」
ということで、私は安さにやられて100均ダイソーの冷感敷きパッドを選択。
NクールのCMを見てやってきたのに、なんかすみません。
はい、実際に買ってきた商品がこちらです。
色はブルーとグレーの2色があり、私はグレーを選択。
そこは寝室のコーディネートに合わせれば良いかと思います。
サイズはシングルのみしか無さそうでした。
洗濯もできるようですね。
表地の素材としては、ナイロン・ポリエチレン・ポリエステル・レーヨンで構成されておりました。
ベッドに敷いてみた様子がこちら。
まぁ見た目はこれといった特徴はありませんね。
四隅にはゴムバンドがついているのでマットレスに取り付けやすいです。
さて、実際に寝転んでみますと、、、うん、確かに冷たい。
以前はマットレスと身体の接触部分が蒸れて暑かったのですが、その蒸れ感がありません。
ひんやりしています。
これは期待できそうです。
ダイソーの冷感敷きパッドを1週間ほど使い続けてみました。
寝転んだ瞬間はひんやりして気持ちよく、その後しばらくすると少しだけ接触部分の体感温度は上昇してきますが、以前ほどの蒸れ感や暑さは感じません。
結論としては、買ってよかったと思えています。
寝苦しさはかなり改善されましたし、同時に購入したニトリの「両面使えるひんやりケット」と効果相まって非常に快適です。
(ちなみに冷感タオルケットは私が行ったダイソー店舗では見当たりませんでした。)
おそらく寝返りを打つ回数も減っていると思います。
以前は一定時間同じ姿勢で寝ていると、接触部分が蒸れて暑くなり、ひたすら寝返りをうっていました。
その回数がかなり少なくなった気がします。
気になるのが、Nクール商品との冷感レベルの違いですよね。
こればっかりは何とも言えないのですが、私が触ってみた感想としては、そんなに違いはないのでは?という印象でした。
ただ、「極冷」シリーズは長時間の冷感持続をウリにしているので、長い事つかっていると違いが生じるのかもしれません。
サイズについてはダイソーにはシングルしかありませんので、もしセミダブル以上のベッドをお使いの方はNクール敷きパッドの方がおすすめです。
あと、私は掛け布団としてニトリの「Nクールひんやりケット」も併用しています。
これもまた冷感効果を高めていることに違いはないので、敷きパッドだけでは少し効果が薄いかもしれません。
しかしながら、やはりダイソーの1,100円という低価格は魅力。
とりあえず今よりマシになれば良いかなという方は、一旦こちらでも良いかもしれません。
とにかく睡眠の質を高めたいのであれば、頭(=脳)を冷やすことが一番効果的です。
そのための冷感グッズとしてはブレインスリープの枕がおすすめ。
素材の90%以上が空気層と、とにかく通気性が抜群。
頭と枕との間に生じる熱や湿気がこもらないようになっています。
せっかく冷感敷きパッドやひんやりケットで体を冷やしても、頭が暑いと不快感がありますからね。
丸洗いもできます。
しかも枕にへたりが出てきた際には、お湯をかけると元通り。
再び新品のような枕に復活してくれます。
蒸し暑い熱帯夜に悩まされている方は、是非こちらも検討してみてください。
最近は日中だけでなく、夜でも熱くて眠りづらい日が多いですよね。
熱帯夜といわれる日が昔より絶対増えている。
私も夜中に目が覚めてエアコンのタイマーを延長したり、扇風機を付けたりしています。
もうとにかく暑苦しい&寝苦しい。
この就寝中の暑さをどうにかしたいと思って、冷感素材の寝具を検討している中、テレビから「Nクールはひ~んやり~」というテーマソング。
お馴染みニトリのCMです。
うちも冷感素材の寝具デビューするかー、と思い立って近場のイオンモール内のニトリへ早速行ってきました。
まずはニトリへ行ってみる
店内に入ってみると、、、早速発見!
割と入口近くの目立つポジションにずらりと並んでいました。
どうやらNクールには「冷」「強冷」「極冷」の3種類があるようです。
「冷」が定番タイプで1,990円。
「強冷」が真ん中で3,990円。
「極冷」が一番冷たく4,990円。
全てシングルサイズ価格です。
セミダブルやダブルになると、その分お値段も上昇します。
敷きパッド以外にも掛け布団や枕カバー、タオルケットなど色々あるようですね。
「さて、どれを選べばいいのやら。。。」
正直、暑さを何とかしたい思いが強かったので「極冷」一択だと思ったのですが、サンプルを触ってみると思っているほどそんなに違いがないんですよね。。。
まぁ実際に寝てみないと何とも言えない訳ですが、ちょっと迷ってしまいます。
ダイソーの「リバーシブル冷感敷きパッド」
ここで私は一旦保留に。
実はこの日、同じイオンモール内のダイソーにも用事があったので、そちらの買い物を先に済ませることにしました。
・・・すると・・・
え、冷感敷きパッド売ってる!!!!
なんとなんと、100均ダイソーに冷感敷きパッドが売っておりました。
しかもリバーシブル!
まぁ価格は100円ではなく1,100円なんですけどね。
サイズは100cm x 205cmのシングルサイズです。
触ってみると、、、
正直ニトリと変わらないような。。。
いや、実際の温度はどうか分かりません。
温度計で測ってみた訳ではないですし、あくまでも”体感温度”ですから、比較しにくいんですよね。
でも棚の在庫の減り具合も見ると、結構売れてそうです。
実際私が触りまくっている間にも、おばさまが2つ担いでレジへ向かっておりました。
「・・・とりあえずこっちでいいか。笑」
ということで、私は安さにやられて100均ダイソーの冷感敷きパッドを選択。
NクールのCMを見てやってきたのに、なんかすみません。
はい、実際に買ってきた商品がこちらです。
色はブルーとグレーの2色があり、私はグレーを選択。
そこは寝室のコーディネートに合わせれば良いかと思います。
サイズはシングルのみしか無さそうでした。
洗濯もできるようですね。
表地の素材としては、ナイロン・ポリエチレン・ポリエステル・レーヨンで構成されておりました。
ベッドに敷いてみた様子がこちら。
まぁ見た目はこれといった特徴はありませんね。
四隅にはゴムバンドがついているのでマットレスに取り付けやすいです。
さて、実際に寝転んでみますと、、、うん、確かに冷たい。
以前はマットレスと身体の接触部分が蒸れて暑かったのですが、その蒸れ感がありません。
ひんやりしています。
これは期待できそうです。
1週間ほど使ってみた感想とレビュー
ダイソーの冷感敷きパッドを1週間ほど使い続けてみました。
寝転んだ瞬間はひんやりして気持ちよく、その後しばらくすると少しだけ接触部分の体感温度は上昇してきますが、以前ほどの蒸れ感や暑さは感じません。
結論としては、買ってよかったと思えています。
寝苦しさはかなり改善されましたし、同時に購入したニトリの「両面使えるひんやりケット」と効果相まって非常に快適です。
(ちなみに冷感タオルケットは私が行ったダイソー店舗では見当たりませんでした。)
おそらく寝返りを打つ回数も減っていると思います。
以前は一定時間同じ姿勢で寝ていると、接触部分が蒸れて暑くなり、ひたすら寝返りをうっていました。
その回数がかなり少なくなった気がします。
ニトリのNクール敷きパッドとの違い
気になるのが、Nクール商品との冷感レベルの違いですよね。
こればっかりは何とも言えないのですが、私が触ってみた感想としては、そんなに違いはないのでは?という印象でした。
ただ、「極冷」シリーズは長時間の冷感持続をウリにしているので、長い事つかっていると違いが生じるのかもしれません。
サイズについてはダイソーにはシングルしかありませんので、もしセミダブル以上のベッドをお使いの方はNクール敷きパッドの方がおすすめです。
あと、私は掛け布団としてニトリの「Nクールひんやりケット」も併用しています。
これもまた冷感効果を高めていることに違いはないので、敷きパッドだけでは少し効果が薄いかもしれません。
しかしながら、やはりダイソーの1,100円という低価格は魅力。
とりあえず今よりマシになれば良いかなという方は、一旦こちらでも良いかもしれません。
枕はこちらがおすすめ
とにかく睡眠の質を高めたいのであれば、頭(=脳)を冷やすことが一番効果的です。
そのための冷感グッズとしてはブレインスリープの枕がおすすめ。
素材の90%以上が空気層と、とにかく通気性が抜群。
頭と枕との間に生じる熱や湿気がこもらないようになっています。
せっかく冷感敷きパッドやひんやりケットで体を冷やしても、頭が暑いと不快感がありますからね。
丸洗いもできます。
しかも枕にへたりが出てきた際には、お湯をかけると元通り。
再び新品のような枕に復活してくれます。
蒸し暑い熱帯夜に悩まされている方は、是非こちらも検討してみてください。
更新日:2023-07-17
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