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ニトリ・IKEA・楽天のおしゃれなキッチンマットおすすめ12選!
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ニトリ、北欧IKEA、楽天のおしゃれなキッチンマットまとめです。防水・抗菌・防カビ加工や洗濯可能なもの、透明タイプ、好きなサイズにカットできるもの、滑り止め仕様など、おすすめのキッチンマットをご紹介。素材ごとの違いや後悔しないための選び方についても解説しています。
監修:べるこ
おしゃれな家具やインテリア雑貨大好きな2児の母。家具メーカー10年勤務→フリーランスインテリアコーディネーター。色彩検定2級/キッチンスペシャリスト。無印良品愛用。二級建築士勉強中。
企画・制作:北欧家具ブログ編集部
「北欧家具ブログ」は、優れたデザインと機能性を兼ね備えた家具、おしゃれなインテリア雑貨を紹介する情報サービスです。暮らしをちょっぴり楽しくするアイテム選びのお手伝いを致します。
※本ページにはプロモーションが含まれています
水や油がはねたり、食材を落としてしまったりと、キッチン周りは何かと汚れてしまいます。
また、冬場は足元が寒かったりもしますね。
本来、便利なアイテムのはずのキッチンマット。
なのですが、「ずれる」「滑る」「掃除機に引っかかる」など、使い勝手が悪いと日々のストレスもたまってしまいます。
中には「キッチンマットはいらない派」という方もいるかもしれません。
今回はキッチンマットにはどのような種類や機能があるのか、選び方のポイントや注意事項は何なのかを中心に、ニトリ、IKEAや楽天でも人気のアイテムを、選りすぐってご紹介していきます。
まずはじめに、キッチンマットの役割についておさらいしてみましょう。
一番わかりやすいのが、調理中の汚れが床につくのを防いでくれることです。
油はねや、食材をこぼしてしまったときなど、なにかと汚れが飛び散ります。
その汚れを放置していまうと取れなくなって大変です。
敷くことによって「飛び散った汚れを防いでくれる」というのが、キッチンマットの基本的な役割です。
スリッパを履かない人にとって、冬場の足元の冷えは辛いですよね。
低い位置の冷気はもちろん、床からくる底冷えで冷え性が加速してしまったりもします。
キッチンマットは、床から直接くる冷たさをシャットアウトしてくれる役割があります。
ある程度毛足のある商品だと、絨毯と同じように暖かいですが、汚れが落ちにくいというデメリットもあります。
調理中は、キッチン内を動き回ることも意外と多く、足が痛くなってしまう場合もあります。
クッション性がある素材だと、その分、足にくる衝撃を吸収してくれますね。
衝撃を吸収するのは、人だけではありません。
食材を落としたときにも活躍してくれます。
特にソースのようなものをこぼしてしまった場合、何も敷いていないと飛び散る範囲はかなり広がってしまいます。
キッチンマットを敷くことによって、落とした食材が広範囲に飛び散ることを防いでくれます。
一日の長い時間を過ごすキッチン。
できればお気に入りのインテリアに統一したいものです。
小物などにこだわるのもよいですが、キッチンマットは面積も広くとるので印象を変えるのには最適。
お気に入りのカラーやデザインで、気持ちよくキッチンに立ちたいですね。
気分や季節によって、好きなデザインに変えるのもおすすめです。
出典:https://i-h2.pinimg.com
キッチンマットには様々な種類があります。
使い勝手が良く、主によく見かける3つのタイプをそれぞれ見ていきましょう。
昔からある定番商品なのが、絨毯などと同じ肌触りの繊維タイプです。
素材の種類によって機能も異なりますが、基本的には繊維で当たりも柔らかく冬場でも暖かいのが特徴です。
また、汚れが付着しやすいので、洗濯機などで丸洗いできるタイプを選ぶとよいでしょう。
反面、汚れが付着しやすいということは、周りに汚れを広げにくいとも言えます。
スリッパなどを履いていると、汚れを踏んでしまったことに気が付かずに、動き回ることで汚れを周りに広げてしまうこともあるので、このような場合は繊維タイプは優秀といえます。
このタイプは種類が豊富で、サイズやデザインも多くのアイテムから選ぶことができます。
ここ数年で人気が高まっているのが、塩化ビニール素材などでできた水拭きができるタイプです。
表面がつるっとしているので、水分などをこぼしてもさっとふき取ることができてお手入れも簡単。
キッチンマットだけではなく、食べこぼしが気になる食卓テーブルの下に敷いてもよいですね。
素材は様々ですが、複数枚のマットを組み合わせてキッチンマットとして使うタイプです。
汚れた部分だけ洗濯することができるので便利な反面、掃除などの際には一枚ずつよけたりしなければいけないので、やや手間になるかもしれません。
とはいえ、敷く場所の大きさや形を選ばないので、使い方によっては大変便利なアイテムになります。
キッチンマットを使うときには、使い勝手にもこだわりたいですね。
また、安全面や衛生面のポイントも押さえておくと安心です。
塩化ビニール素材など、水拭きができる機能はとても便利です。
繊維のタイプだと、洗濯しても汚れが落ちにくかったりもしますが、水拭きができるタイプだとさっと拭くだけできれいな状態を保てます。
洗ったり乾かしたりする手間がないのもうれしいですね。
洗濯方法が手洗いなのが、洗濯機可なのかもチェックしておきましょう。
サイズや素材によっては手洗いのみのものもあり、大きい物は意外と大変です。
大体のものは洗えますが、素材によって中には洗えないものもあるので注意が必要です。
使うたびにマットがずれてしまうと、ストレスたまりますね。
滑り止めがマットと別々だと気になる場合は、できるだけ裏面に滑り止め加工がしてあるものを選ぶとよいしょう。
また、掃除機をかけるときに吸いこんでしまったりするのも、ストレスがたまります。
できればペラペラの素材ではなく、ある程度しっかりした素材を選ぶとよいでしょう。
吸いつくのが嫌な場合は、床にぴったりと吸着してくれるような加工をしているものもあるので、検討してみてください。
キッチンではコンロで直火や油を使います。
布物は燃えやすいので、普段から気をつけてはいても、万が一のことを考えて防炎加工がされているものがベターでしょう。
こまめに掃除や洗濯をしても、食べ物のカスなど目に見えない汚れも発生してしまいます。
抗菌加工や防カビ加工がされているものだと、安心して使うことができますね。
基本的には、キッチンの大きさは規格としてある程度決まっていますが、中には特殊な形だったり、床に物を置いたりするなどで、サイズが合わないこともあります。
そんなときに便利なのが、サイズ調整できるキッチンマットです。
大きさに合わせて、敷く枚数で調整できるタイルタイプや、ハサミやカッターで簡単にカットできる「サイズ調整機能」があるとぴったりのサイズで使うことができるので、とても便利ですね。
キッチンマットには様々な種類があります。
その中でと、選ぶときのポイントは以下の通りです。
汚れ対策としては、キッチン全体をカバーするのが最適ではありますが、お手入れの方法などによってはあまり大きなものを使いたくない場合もあるでしょう。
大きさは目的や好みによって選んでもよいですが、できればコンロの周りには敷いておきたいところです。
掃除をしていると、炒め物などの油は思ったより遠くまで飛び散っていることに気が付くでしょう。
遠いところでは、1メートル以上の場所まで汚れがついていることもあります。
すべて100パーセントカバーすることはなかなか難しいですが、コンロの横幅プラス20cmくらいあるとある程度はカバーできるでしょう。
繊維タイプは、素材によって機能や質感が大きく異なります。
洗濯のしさすさや乾燥のスピードで考えると、化学繊維が一般的でしょう。
水を弾く素材や、マイクロファイバーのように肌触りもふわふわな素材など、それぞれ特徴があります。
天然素材にこだわり、素足で気持ちよく使いたいという場合は、綿や麻100パーセントのものもよいですね。
水拭きができたり、洗濯機で洗えたりなど様々な便利機能があります。
前項の「便利な機能」のところでご紹介しているので、詳しくはそちらを参考にしてみてください。
塩化ビニールなどでは、床のフローリングに合わせた木目調のものなどもあります。
あまり存在感を出したくないときなどにおすすめです。
反対に、インテリアとしてお気に入りのデザインで構成したい場合は、柄や模様にこだわったものを選びたいですね。
お気に入りのキャラクターやカラーなどで、気持ちよく調理をすることができるでしょう。
タイルタイプでは、並べ方によって違ったデザインを楽しむこともできるのでおすすめです。
こちら↑がニトリ店頭でのキッチンマット売り場の様子です。
様々なデザインやサイズのアイテムが揃っています。
出典:https://i-h2.pinimg.com
ほどよい厚みでクッション性にも優れたキッチンマットです。
洗濯ネットを使用し、洗濯機洗いが可能です。
インパクト強めなデザインも落ち着いたグレーカラーと組み合わせることによって、ナチュラルにもスタイリッシュにもコーディネートすることができそうです。
サイズ 幅45×奥行120cm
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こぼしても、さっとふき取れるのが便利なフロアマットです。
撥水機能以外にも、抗菌防カビ、防炎とうれしい機能が満載。
木目調のデザインで、ナチュラル、ライトブラウン、ブラウン、その他のカラーから選ぶことができます。
サイズも長さの異なる3種類を展開しています。
サイズ 50cm×120cm、50cm×180cm、50cm×240cm
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好きな大きさにカットして使える、テラコッタ調のフロアシートです。
貼るのはもちろん、はがすのも簡単でシールの跡が残りにくい工夫がされています。
本体は防水過去の加工が施され、汚れてしまってもふき取ってお手入れができるので、洗濯する手間がありません。
表面の耐久力にも優れ、傷がつきにくいのが特徴です。
お部屋のイメージチェンジにもおすすめです。
サイズ 幅45cm×120cm、45cm×180cm、45cm×240cm
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ふわふわの手触りの柔らかい素材を使用した、エレガントなデザインのキッチンマットです。
裏面は滑り止め加工がされています。
サイズは3種類、カラーは、グレーとレッドパープルの2色展開です。
サイズ 幅45cm×120cm、45cm×180cm、45cm×240cm
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美しい模様が特徴の、キッチン用のフロアマットです。
幅はやや広めの60cm。
奥行きがあるキッチンでも使うことができます。
防炎、抗菌、防カビ、滑り止めなど機能にもこだわっています。
サイズ 幅60cm×120cm、60cm×180cm、60cm×240cm、60cm×270cm
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裏側には滑り止め加工がしてあるので、フローリングなどでも使いやすいキッチンマットです。
色味を抑えたシックでスタイリッシュなデザインは、どんな部屋にもマッチしてくれますね。
サイズ 幅45cm×長さ120cm
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鮮やかなグリーンカラーで、敷くだけでキッチンを爽やかな雰囲気にしてくれます。
滑り止め加工も施されているので滑って転倒する危険を減らしてくれます。
サイズ 幅45cm×長さ120cm
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フローリングを含む、すべての床で使うことができます。
床暖房にも対応してるもうれしいですね。しなやかな素材を使用し、吸水性速乾性にも優れています。
おしゃれな模様は、ひとあじ違ったキッチンを演出できそうです。
サイズ 幅45cm×長さ120cm
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踏み心地にこだわった高品質な生地を、自社工場でしっかりと縫製。撥水効果で、お手入れも簡単です。
裏側にはもちろん滑り止め加工済み。
形は、ノーマル、ゆりかご、ピーナッツ型の3種類から選ぶことができます。
別途料金でサイズオーダーも可能です。
サイズ 幅65cm×長さ240cm(他サイズもあり)
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ナチュラルな色合いが優しい北欧風デザイン「トリコリコ」シリーズのキッチンマットです。
キッチンはもちろん、廊下やベッドマットとしてもお使いいただけます。
カラーは爽やかなグレー系と暖かみのあるベージュ系の2種類です。
サイズ 幅45cm×長さ240cm
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水や汚れに強い、PVC製のクリアマット。50℃までの耐熱性があるので、床暖房でも使うことができます。
ハサミでカットして、お好みの大きさにすることもできるので、置く場所を選ばずに敷くことができます。
サイズ 幅60cm×長さ270cm
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産業医監修、足腰に優しい体圧分散効果が期待できるマットです。
約2cmの厚みでゆっくり沈み込み、腰や足などにかかる負担を軽減してくれます。
つまずに防止用に、縁は約3mmの傾斜がついています。
表面の撥水加工で、水分もさっとふきとれてとても便利。
色々なキッチンマットをご紹介してみましたが、そもそもキッチンマットを「敷く」派、「敷かない」派と分かれることも多いかと思います。
我が家の場合、もともとは「敷かない」派だったのですが、どうしても油汚れが気になってきたのでタイルタイプのマットを敷くようになりました。
それぞれのメリットと、機能や使い方を賢く理解して、便利に快適に過ごしたいものですね。
ぜひ、お気に入りのキッチンマットを見つけて、調理の時間をより楽しみましょう。
また、冬場は足元が寒かったりもしますね。
本来、便利なアイテムのはずのキッチンマット。
なのですが、「ずれる」「滑る」「掃除機に引っかかる」など、使い勝手が悪いと日々のストレスもたまってしまいます。
中には「キッチンマットはいらない派」という方もいるかもしれません。
今回はキッチンマットにはどのような種類や機能があるのか、選び方のポイントや注意事項は何なのかを中心に、ニトリ、IKEAや楽天でも人気のアイテムを、選りすぐってご紹介していきます。
キッチンマットの役割
まずはじめに、キッチンマットの役割についておさらいしてみましょう。
汚れを防ぐ
一番わかりやすいのが、調理中の汚れが床につくのを防いでくれることです。
油はねや、食材をこぼしてしまったときなど、なにかと汚れが飛び散ります。
その汚れを放置していまうと取れなくなって大変です。
敷くことによって「飛び散った汚れを防いでくれる」というのが、キッチンマットの基本的な役割です。
寒さを緩和する
スリッパを履かない人にとって、冬場の足元の冷えは辛いですよね。
低い位置の冷気はもちろん、床からくる底冷えで冷え性が加速してしまったりもします。
キッチンマットは、床から直接くる冷たさをシャットアウトしてくれる役割があります。
ある程度毛足のある商品だと、絨毯と同じように暖かいですが、汚れが落ちにくいというデメリットもあります。
衝撃を吸収する
調理中は、キッチン内を動き回ることも意外と多く、足が痛くなってしまう場合もあります。
クッション性がある素材だと、その分、足にくる衝撃を吸収してくれますね。
衝撃を吸収するのは、人だけではありません。
食材を落としたときにも活躍してくれます。
特にソースのようなものをこぼしてしまった場合、何も敷いていないと飛び散る範囲はかなり広がってしまいます。
キッチンマットを敷くことによって、落とした食材が広範囲に飛び散ることを防いでくれます。
キッチン内の印象を変える
一日の長い時間を過ごすキッチン。
できればお気に入りのインテリアに統一したいものです。
小物などにこだわるのもよいですが、キッチンマットは面積も広くとるので印象を変えるのには最適。
お気に入りのカラーやデザインで、気持ちよくキッチンに立ちたいですね。
気分や季節によって、好きなデザインに変えるのもおすすめです。
キッチンマットの種類
出典:https://i-h2.pinimg.com
キッチンマットには様々な種類があります。
使い勝手が良く、主によく見かける3つのタイプをそれぞれ見ていきましょう。
繊維タイプ
昔からある定番商品なのが、絨毯などと同じ肌触りの繊維タイプです。
素材の種類によって機能も異なりますが、基本的には繊維で当たりも柔らかく冬場でも暖かいのが特徴です。
また、汚れが付着しやすいので、洗濯機などで丸洗いできるタイプを選ぶとよいでしょう。
反面、汚れが付着しやすいということは、周りに汚れを広げにくいとも言えます。
スリッパなどを履いていると、汚れを踏んでしまったことに気が付かずに、動き回ることで汚れを周りに広げてしまうこともあるので、このような場合は繊維タイプは優秀といえます。
このタイプは種類が豊富で、サイズやデザインも多くのアイテムから選ぶことができます。
水拭きできるタイプ
ここ数年で人気が高まっているのが、塩化ビニール素材などでできた水拭きができるタイプです。
表面がつるっとしているので、水分などをこぼしてもさっとふき取ることができてお手入れも簡単。
キッチンマットだけではなく、食べこぼしが気になる食卓テーブルの下に敷いてもよいですね。
タイルタイプ
素材は様々ですが、複数枚のマットを組み合わせてキッチンマットとして使うタイプです。
汚れた部分だけ洗濯することができるので便利な反面、掃除などの際には一枚ずつよけたりしなければいけないので、やや手間になるかもしれません。
とはいえ、敷く場所の大きさや形を選ばないので、使い方によっては大変便利なアイテムになります。
キッチンマットの便利な機能
キッチンマットを使うときには、使い勝手にもこだわりたいですね。
また、安全面や衛生面のポイントも押さえておくと安心です。
水拭き可
塩化ビニール素材など、水拭きができる機能はとても便利です。
繊維のタイプだと、洗濯しても汚れが落ちにくかったりもしますが、水拭きができるタイプだとさっと拭くだけできれいな状態を保てます。
洗ったり乾かしたりする手間がないのもうれしいですね。
洗濯
洗濯方法が手洗いなのが、洗濯機可なのかもチェックしておきましょう。
サイズや素材によっては手洗いのみのものもあり、大きい物は意外と大変です。
大体のものは洗えますが、素材によって中には洗えないものもあるので注意が必要です。
滑り止め
使うたびにマットがずれてしまうと、ストレスたまりますね。
滑り止めがマットと別々だと気になる場合は、できるだけ裏面に滑り止め加工がしてあるものを選ぶとよいしょう。
また、掃除機をかけるときに吸いこんでしまったりするのも、ストレスがたまります。
できればペラペラの素材ではなく、ある程度しっかりした素材を選ぶとよいでしょう。
吸いつくのが嫌な場合は、床にぴったりと吸着してくれるような加工をしているものもあるので、検討してみてください。
防炎
キッチンではコンロで直火や油を使います。
布物は燃えやすいので、普段から気をつけてはいても、万が一のことを考えて防炎加工がされているものがベターでしょう。
抗菌、防カビ
こまめに掃除や洗濯をしても、食べ物のカスなど目に見えない汚れも発生してしまいます。
抗菌加工や防カビ加工がされているものだと、安心して使うことができますね。
サイズ調整
基本的には、キッチンの大きさは規格としてある程度決まっていますが、中には特殊な形だったり、床に物を置いたりするなどで、サイズが合わないこともあります。
そんなときに便利なのが、サイズ調整できるキッチンマットです。
大きさに合わせて、敷く枚数で調整できるタイルタイプや、ハサミやカッターで簡単にカットできる「サイズ調整機能」があるとぴったりのサイズで使うことができるので、とても便利ですね。
キッチンマットの選び方、注意点
キッチンマットには様々な種類があります。
その中でと、選ぶときのポイントは以下の通りです。
サイズ
汚れ対策としては、キッチン全体をカバーするのが最適ではありますが、お手入れの方法などによってはあまり大きなものを使いたくない場合もあるでしょう。
大きさは目的や好みによって選んでもよいですが、できればコンロの周りには敷いておきたいところです。
掃除をしていると、炒め物などの油は思ったより遠くまで飛び散っていることに気が付くでしょう。
遠いところでは、1メートル以上の場所まで汚れがついていることもあります。
すべて100パーセントカバーすることはなかなか難しいですが、コンロの横幅プラス20cmくらいあるとある程度はカバーできるでしょう。
素材
繊維タイプは、素材によって機能や質感が大きく異なります。
洗濯のしさすさや乾燥のスピードで考えると、化学繊維が一般的でしょう。
水を弾く素材や、マイクロファイバーのように肌触りもふわふわな素材など、それぞれ特徴があります。
天然素材にこだわり、素足で気持ちよく使いたいという場合は、綿や麻100パーセントのものもよいですね。
機能
水拭きができたり、洗濯機で洗えたりなど様々な便利機能があります。
前項の「便利な機能」のところでご紹介しているので、詳しくはそちらを参考にしてみてください。
デザイン
塩化ビニールなどでは、床のフローリングに合わせた木目調のものなどもあります。
あまり存在感を出したくないときなどにおすすめです。
反対に、インテリアとしてお気に入りのデザインで構成したい場合は、柄や模様にこだわったものを選びたいですね。
お気に入りのキャラクターやカラーなどで、気持ちよく調理をすることができるでしょう。
タイルタイプでは、並べ方によって違ったデザインを楽しむこともできるのでおすすめです。
ニトリのおすすめキッチンマット
こちら↑がニトリ店頭でのキッチンマット売り場の様子です。
様々なデザインやサイズのアイテムが揃っています。
キッチン用フロアマット(キカ GY 45X120)
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ほどよい厚みでクッション性にも優れたキッチンマットです。
洗濯ネットを使用し、洗濯機洗いが可能です。
インパクト強めなデザインも落ち着いたグレーカラーと組み合わせることによって、ナチュラルにもスタイリッシュにもコーディネートすることができそうです。
サイズ 幅45×奥行120cm
お手入れ簡単 木目調フロアマット
出典:https://i-h2.pinimg.com
こぼしても、さっとふき取れるのが便利なフロアマットです。
撥水機能以外にも、抗菌防カビ、防炎とうれしい機能が満載。
木目調のデザインで、ナチュラル、ライトブラウン、ブラウン、その他のカラーから選ぶことができます。
サイズも長さの異なる3種類を展開しています。
サイズ 50cm×120cm、50cm×180cm、50cm×240cm
貼ってはがせる フロアシート(テラコッタ)
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好きな大きさにカットして使える、テラコッタ調のフロアシートです。
貼るのはもちろん、はがすのも簡単でシールの跡が残りにくい工夫がされています。
本体は防水過去の加工が施され、汚れてしまってもふき取ってお手入れができるので、洗濯する手間がありません。
表面の耐久力にも優れ、傷がつきにくいのが特徴です。
お部屋のイメージチェンジにもおすすめです。
サイズ 幅45cm×120cm、45cm×180cm、45cm×240cm
フロアマット(レクサ)
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ふわふわの手触りの柔らかい素材を使用した、エレガントなデザインのキッチンマットです。
裏面は滑り止め加工がされています。
サイズは3種類、カラーは、グレーとレッドパープルの2色展開です。
サイズ 幅45cm×120cm、45cm×180cm、45cm×240cm
お手入れ簡単 キッチン用フロアマット モロッコ(BL)
出典:https://i-h2.pinimg.com
美しい模様が特徴の、キッチン用のフロアマットです。
幅はやや広めの60cm。
奥行きがあるキッチンでも使うことができます。
防炎、抗菌、防カビ、滑り止めなど機能にもこだわっています。
サイズ 幅60cm×120cm、60cm×180cm、60cm×240cm、60cm×270cm
IKEAのおすすめキッチンマット
BRATBJERG ブラットビェリ
出典:https://i-h2.pinimg.com
裏側には滑り止め加工がしてあるので、フローリングなどでも使いやすいキッチンマットです。
色味を抑えたシックでスタイリッシュなデザインは、どんな部屋にもマッチしてくれますね。
サイズ 幅45cm×長さ120cm
BRYNDUM ブリンドゥム
出典:https://i-h2.pinimg.com
鮮やかなグリーンカラーで、敷くだけでキッチンを爽やかな雰囲気にしてくれます。
滑り止め加工も施されているので滑って転倒する危険を減らしてくれます。
サイズ 幅45cm×長さ120cm
AUNING アウニング
出典:https://i-h2.pinimg.com
フローリングを含む、すべての床で使うことができます。
床暖房にも対応してるもうれしいですね。しなやかな素材を使用し、吸水性速乾性にも優れています。
おしゃれな模様は、ひとあじ違ったキッチンを演出できそうです。
サイズ 幅45cm×長さ120cm
楽天のおすすめキッチンマット
My Kitchen Style 北欧 キッチンマット
出典:https://i-h2.pinimg.com
踏み心地にこだわった高品質な生地を、自社工場でしっかりと縫製。撥水効果で、お手入れも簡単です。
裏側にはもちろん滑り止め加工済み。
形は、ノーマル、ゆりかご、ピーナッツ型の3種類から選ぶことができます。
別途料金でサイズオーダーも可能です。
サイズ 幅65cm×長さ240cm(他サイズもあり)
イッソ・エッコ トリコリコ インテリアロングマット
出典:https://i-h2.pinimg.com
ナチュラルな色合いが優しい北欧風デザイン「トリコリコ」シリーズのキッチンマットです。
キッチンはもちろん、廊下やベッドマットとしてもお使いいただけます。
カラーは爽やかなグレー系と暖かみのあるベージュ系の2種類です。
サイズ 幅45cm×長さ240cm
汚れてもサッと拭ける!クリアキッチンマット 60x240cm
出典:https://i.pinimg.com
水や汚れに強い、PVC製のクリアマット。50℃までの耐熱性があるので、床暖房でも使うことができます。
ハサミでカットして、お好みの大きさにすることもできるので、置く場所を選ばずに敷くことができます。
サイズ 幅60cm×長さ270cm
ドクターマット Lサイズ
出典:https://i-h2.pinimg.com
産業医監修、足腰に優しい体圧分散効果が期待できるマットです。
約2cmの厚みでゆっくり沈み込み、腰や足などにかかる負担を軽減してくれます。
つまずに防止用に、縁は約3mmの傾斜がついています。
表面の撥水加工で、水分もさっとふきとれてとても便利。
まとめ
色々なキッチンマットをご紹介してみましたが、そもそもキッチンマットを「敷く」派、「敷かない」派と分かれることも多いかと思います。
我が家の場合、もともとは「敷かない」派だったのですが、どうしても油汚れが気になってきたのでタイルタイプのマットを敷くようになりました。
それぞれのメリットと、機能や使い方を賢く理解して、便利に快適に過ごしたいものですね。
ぜひ、お気に入りのキッチンマットを見つけて、調理の時間をより楽しみましょう。
更新日:2023-11-09
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