おすすめの多機能防災ラジオ9選!手回し充電やLEDライトなど災害時に役立つ機能紹介
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地震や台風による大雨・洪水・停電など、災害時に役立つ多機能防災ラジオのおすすめまとめです。LEDライト(懐中電灯)や手回し充電、ソーラー充電、スマホへの給電(モバイルバッテリー)、SOSサイレンなど様々な機能と選び方のポイントを解説しています。非常時や緊急時に役立つアイテムを参考ください。
監修:べるこ
おしゃれな家具やインテリア雑貨大好きな2児の母。家具メーカー10年勤務→フリーランスインテリアコーディネーター。色彩検定2級/キッチンスペシャリスト。無印良品愛用。二級建築士勉強中。
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災害などでライフラインが絶たれたときにとても大切な防災用品。
実際には完璧に用意している人は少ないのではないでしょうか。
ひとつずつ揃えた方がより安心ではありますが、最低限用意しておくことをおすすめするのが、多機能防災ラジオです。
災害時の停電に備えて、あるとうれしい機能をまとめた防災グッズの1つです。
懐中電灯とラジオがセットになったものが主流でしたが、最近ではソーラー充電ができたり、スマホに給電ができたりなど、機能も増加しています。
今回は、災害時にひとつあると安心の多機能防災ラジオについて、機能や選び方のポイント、楽天で評価の高い人気アイテムについてご紹介していきます。
参考記事
▶ニトリ、IKEAで揃える防災グッズおすすめ10選!照明や寝具など非常時に役立つアイテムまとめ
懐中電灯とラジオをメイン機能として、災害時に役に立つ機能を合わせた防災グッズです。
一台何役もしてくれるので、一家に一台置いてあると安心のアイテムですね。
たくさんの機能がコンパクトに収まっているので、置き場所も取らないのもメリット。
すぐに持ち出せる玄関や、寝室などに置いておくとよいでしょう。
手回し充電やソーラー充電ができるタイプは、キャンプシーンや、エコな生活を理想としている人にもぴったりです。
災害時には、何かしらの原因で停電になる可能性があります。
明るさの確保としてのライトや情報収集にはラジオが欠かせません。
スマートフォンもライトやラジオの機能はありますが、電波が受信できなかったり、すぐに充電がなくなってしまう場合も考えられるでしょう。
実際に災害を経験した人のほとんどが、電気の大切さを訴えています。
また、スマートフォンを充電できないと、通信手段が絶たれてしまうという危険もあります。
備えとして用意しておきたい、ライト、ラジオ、スマートフォンや携帯電話の充電の機能はぜひ用意しておきましょう。
まずはそれぞれの機能について見ていきます。
最もメジャーなのが、懐中電灯とラジオのセットです。
災害時には、情報が命綱になります。
最近では、スマートフォンでもラジオを聞くことができますが、アプリを起動したりするなどでバッテリーの消耗も多くなります。
多機能防災ラジオに付属されているラジオはそこまで電力を必要としないので、できれば、スマートフォンのバッテリーは通信のために取っておいた方がよいでしょう。
地震や台風などで停電が起こると、部屋の電気も付きません。
夜、トイレに行くことすら危険になるため、懐中電灯やLEDライトは多機能防災ラジオにはほぼ必ずと言ってよいほど付いています。
商品によって明るさや持続時間が違ってくるので、チェックしておきましょう。
電池を入れて使う一般の懐中電灯とは違い、多くのアイテムにモバイルバッテリーとしても使える給電機能があります。
この機能があれば、防災ラジオ自体のバッテリーや手回し充電、ソーラー充電で得たエネルギーを、別のデバイスへ給電することもできます。
もちろんスマートフォンのバッテリー切れにも活躍してくれます。
ただ、フル充電するにはエネルギーが足りなかったり、完全にバッテリーがなくなってしまうと給電できないなども問題も出てくる場合もあるので気をつけてください。
建物などに閉じこめられた場合には緊急サイレンを鳴らすことができます。
助けを呼ぶ際には、声を出すことで多くの体力の消耗が考えられます。
また、登山などでの遭難してしまったときにも役に立つ機能です。
万が一を想定して、緊急サイレン機能があるものを選ぶとよいでしょう。
次に、多機能防災ラジオの選び方のポイントについてご紹介します。
できるだけ多くの機能があるものを選ぶのも良いですが、機能ひとつひとつの質にも注目して選ぶとよいでしょう。
先ほど説明したラジオや充電方法、給電機能などを見て選んでいきます。
お手持ちの防災アイテムと重複する機能があれば、その機能が付いていないものを選んでも大丈夫ですが、やはりより多くの機能を持っている方が安心感はあるでしょう。
多機能ライト自体の充電方法は主なものに以下の種類があります。
それぞれ確認してみます。
天気などにも左右されない一番確実な方法です。
ハンドルの大きさなどによっては、かなり疲れるものもあるので、できるだけ持ちやすく、ハンドルも回しやすいものを選ぶとよいでしょう。
太陽の光を電気に変える方法です。
晴れていればある程度電力を供給できますが、冬や曇り、雨などだと思ったように充電することが難しい場合があります。
どれくらいの明るさで充電ができるのどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。
コンセントなどからUSB充電できるタイプです。
電気が使える普段使いにもおすすめです。
ノートパソコンなどからも電気をもらうことができるので、いざというときにあるとうれしい機能ですね。
手回しやソーラーなどだけでは安定して使うことに不安に感じる人も多いはず。
そんなときは、電池にも対応したアイテムを選ぶとよいでしょう。
安定した電力を供給してくれる電池。
防災ラジオのみでなく他の色々なアイテム用として用意しておくと安心です。
持ち運びすることを考えると、できるだけコンパクトに収まるものを選びたいところです。
防災袋の中身に合わせて、使いやすい大きさを選びましょう。
機能が増えたり、バッテリー容量や電池のサイズが増えるほどサイズは大きくなり重量も重たくなります。
備えている機能やバッテリーの容量に合わせたチョイスをしていきましょう。
ラジオやLEDなど電子機器は、水に弱い特性があります。
台風による大雨洪水などの災害時には、自宅が浸水することも考えられます。
そういう点では多機能防災ラジオにある程度の防水性が備わっていると安心でしょう。
防水機能にもレベルがあり、目安が表記されているものもあります。
さすがに完全防水は難しいかもしれませんが、できるだけ高い防水性のアイテムを選ぶと心強いですね。
バッテリー容量が大きいほど、長い時間使うことができますね。
スマートフォンを充電する際の目安にもなるので、充電機能をメインで考えている場合は必ずチェックしておいてください。
災害時の連絡手段としての携帯電話やスマートフォンは、現代では最も生存確率を高めるアイテムと言っても良いかもしれません。
これらのデバイスを充電できる機能はとても大切で、実際の災害時にはコンセント難民になってしまった人も多く存在します。
多機能防災ラジオを選ぶ際は、是非給電する機能を持ったものを選びましょう。
また、スマートフォンを充電する場合は、専用のケーブルが必要になります。
ケーブルが付属している場合でも、端子の種類が対応しているかチェックしておいてくださいね。
対応していない場合は、変換ケーブルや端子などを準備しておきましょう。
アイテムによっては、いざというときに充電機能がうまく働かないなどの口コミも見られます。
事前に確認しておくとともに、手に入れたあとは一度使用できるかどうかを必ず確認しておくことが大切です。
メインで活躍してくれるライトの機能も重要です。
明るさはもちろん、置いたり掛けたりして使えるかどうかや、明るさ調整ができるものがおすすめです。
また、どれくらいの時間使えるかどうかの目安となる、連続点灯時間も見ておくとよいでしょう。
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ラジオ機能やSOSアラームなどの基本性能はもちろん搭載。
USB、手回し、ソーラーによる充電に加え、乾電池でも動きます。
USB経由でモバイルバッテリーの代わりとしても利用でき、国内のほぼ全てのiPhoneやAndroidスマートフォンの充電にも対応しています。
便利なストラップやカラビナ付きなので、アウトドアシーンでも活躍してくれそうですね。
IPX3相当の防水性能を持ち、急な雨などにも負けないタフな本体も魅力です。
本体サイズ:15.7cm×7.4cm×5.3cm
重量:310g
防水機能:生活防水
充電方法:USB充電、手回し充電、ソーラー発電、乾電池
内蔵電池バッテリー:18650 3.7V 2000mAh Li-Ion
使用電池:単四乾電池3本
消費電力:3W
カラー:グリーン、レッド、ブルー、オレンジ、ブラック
参考価格:3,909円
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本体への充電は、手回しとソーラー、または付属のmicroUSBをつないでコンセントなどから可能。
さらに、モバイルバッテリーとしても利用でき、microUSBによるスマートフォンの充電機能も搭載しています。
緊急時に音と光で知らせる機能もあるのでいざというときにも安心ですね。
その他のにも非常灯、AM/FMラジオなど便利な機能が満載です。
持ち運びしやすい大きな取っ手と、本体重量は270グラムと軽量なので取り回しやすさも抜群です。
本体サイズ:19cm×8.2cm×9.8cm
重量:270g
防水機能:-
充電方法:ソーラー充電、手回し充電、microUSB
内蔵バッテリー:リチウムポリマー電池500mAh 3.7V
使用電池:-
消費電力:-
カラー:-
参考価格:2,480円
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様々な機能を搭載した、ハイグレードな防災ライトです。
サーチライト、スタンドライトの2通りで使えて、デスクライトとしても活躍してくれます。
LEDライトは無段階で調光でき、お好みの明るさに設定が可能です。
充電方法は手回し、太陽光、USB充電の3種類。
電池残量ランプもついているので、あとどれくらい使えるかどうかもわかり便利ですね。
付属のUSBケーブルでスマートフォンも充電可能。
ラジオはボタンを押すだけで自動チューニング機能を搭載しているので取り扱いも簡単です。
本体サイズ:27.5cm×4.1×54cm
重量:357g
防水機能:-
充電方法:USB、ソーラーパネル、手回し
内蔵バッテリー:サーチライト約32時間、デスクライト約8時間、ラジオ約18時間
使用電池:-
消費電力:-
カラー:-
参考価格:8,100円
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乾電池、手回し、USB充電に対応しています。
乾電池があれば、急な事態にもすぐに使うことができますね。
スマートフォンの充電も可能。
ライト機能はLEDライトの他に赤色点滅と大音量のサイレンで居場所を教える機能も搭載しています。
本体サイズ:18.5cm×12cm×7cm
重量:335g
防水機能:-
充電方法:手回し、乾電池、USB充電
内臓バッテリー:リチウムイオンバッテリー3.7v800mAh
使用電池:単三乾電池3本
消費電力:-
カラー:ホワイト、ブラック
参考価格:4,580円
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防災用としてもアウトドアでも使いやすい多機能ライトです。
本体の充電方法は4種類で、手回し充電、ソーラー充電、USB充電、単四電池が使えます。
もちろん携帯電話の充電にも対応。
1分間回すと20分間のライト、ラジオなら10~15分使うことができます。
上部には時計を配置してより便利に使えるのもポイントですね。
IPX-3レベルの防水機能も搭載しており、川や海などのアウトドアシーンでも安心して使うことができそうです。
本体サイズ:15.5cm×7.5cm×4.6cm
重量:270g
防水機能:IPX-3
充電方法:手回し、ソーラー、USB、電池
内蔵バッテリー:2,000mAh/3.7V Li-ion
使用電池:単四電池3本(別売)
消費電力:2W
カラー:-
参考価格:3,380円
出典:https://tshop.r10s.jp?fitin=700:700
電池不要で本体に蓄電が可能なダイナモ多機能ライトです。
ライト、ラジオ、非常サイレンと防災時に活躍してくれる機能が満載。
緊急時にはスマートフォンへの手回し充電も可能です。
対応機種はiPhone5/5S/6/6S/7/8/X/Plus。
ライトには明るく長寿命のLED3灯ライトを採用しています。
本体サイズ:-
重量:-
防水機能:-
充電方法:手回し
内蔵バッテリー:-
使用電池:-
消費電力:-
カラー:-
参考価格:4,800円
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楽天の防災ラジオランキングNo.1、人気の回し充電ラジオライトです。
ライト、ラジオ、充電の基本の機能に加えて、緊急時のサイレン機能もあります。
手回し発電3分間で、携帯電話で最大5分間の通話が可能。
また、内蔵バッテリーフル充電でLEDライトは約5時間、携帯電話通話は約80分、ラジオは約240分の使用することができます。
放電に強い、リチウムイオンポリマー電池を搭載。
ラジオのチューニングもボタンひとつで簡単です。
電場の良くない場所でもアンテナを使って受信しやすくできます。
コンパクトなサイズと軽量な本体なので、持ち運びにも便利ですね。
本体サイズ:5.9cm×4.9cm×13.1cm
重量:185g
防水機能:-
充電方法:手回し、USB、
内蔵バッテリー:リチウムイオンポリマー電池450mAh
使用電池:-
消費電力:1.85W(内蔵電池)、2.1W(手回し充電)
カラー:-
参考価格:3,080円
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コンパクトなサイズながら多くの機能を搭載した一台です。
iPhoneなど携帯電話の充電にも利用できます。
45,000mcdの高輝度ライトや大音量90dbのサイレンなどがいざという時にも役立ちます。
充電方法は手回し、ソーラー、USBに加えて乾電池にも対応しています。
本体サイズ:14.8cm×4cm×7.8cm
重量:270g
防水機能:-
充電方法:手回し、ソーラー、USB充電、電池
電池:単四電池3本
使用電池:リチウムイオン電池1000mA
消費電力:-
カラー:-
参考価格:3,380円
従来型よりも内蔵バッテリーを強化したリチウムイオン電池1200mAを搭載。
満充電でラジオ約10時間、スポットライトなら約20時間の連続使用が可能です。
USB、microUSBケーブル付属なので届いたらすぐに使えるのもうれしいですね。
本体サイズ:14cm×6.5cm×20.5cm
重量:462g
防水機能:-
充電方法:手回し、ソーラー、USB充電
電池:単三電池
使用電池:リチウムイオン電池1200mA
消費電力:-
カラー:-
参考価格:2,780円
災害時にあると便利な多機能ライトについてご紹介してきました。
実際に災害時になると焦ってしまうことも多いはず。
事前にしっかりと備えて、緊急時にはどのように行動すればよいのかシュミレーションしておくことも大切です。
できれば起こってほしくない災害。
しかし、国内では多くの人が経験しているというのも現実です。
他人事と思わずに、災害時の備えは必ず用意しておきましょう。
実際には完璧に用意している人は少ないのではないでしょうか。
ひとつずつ揃えた方がより安心ではありますが、最低限用意しておくことをおすすめするのが、多機能防災ラジオです。
災害時の停電に備えて、あるとうれしい機能をまとめた防災グッズの1つです。
懐中電灯とラジオがセットになったものが主流でしたが、最近ではソーラー充電ができたり、スマホに給電ができたりなど、機能も増加しています。
今回は、災害時にひとつあると安心の多機能防災ラジオについて、機能や選び方のポイント、楽天で評価の高い人気アイテムについてご紹介していきます。
参考記事
▶ニトリ、IKEAで揃える防災グッズおすすめ10選!照明や寝具など非常時に役立つアイテムまとめ
多機能防災ラジオとは
懐中電灯とラジオをメイン機能として、災害時に役に立つ機能を合わせた防災グッズです。
一台何役もしてくれるので、一家に一台置いてあると安心のアイテムですね。
たくさんの機能がコンパクトに収まっているので、置き場所も取らないのもメリット。
すぐに持ち出せる玄関や、寝室などに置いておくとよいでしょう。
手回し充電やソーラー充電ができるタイプは、キャンプシーンや、エコな生活を理想としている人にもぴったりです。
災害時には、何かしらの原因で停電になる可能性があります。
明るさの確保としてのライトや情報収集にはラジオが欠かせません。
スマートフォンもライトやラジオの機能はありますが、電波が受信できなかったり、すぐに充電がなくなってしまう場合も考えられるでしょう。
実際に災害を経験した人のほとんどが、電気の大切さを訴えています。
また、スマートフォンを充電できないと、通信手段が絶たれてしまうという危険もあります。
備えとして用意しておきたい、ライト、ラジオ、スマートフォンや携帯電話の充電の機能はぜひ用意しておきましょう。
まずはそれぞれの機能について見ていきます。
ラジオ機能
最もメジャーなのが、懐中電灯とラジオのセットです。
災害時には、情報が命綱になります。
最近では、スマートフォンでもラジオを聞くことができますが、アプリを起動したりするなどでバッテリーの消耗も多くなります。
多機能防災ラジオに付属されているラジオはそこまで電力を必要としないので、できれば、スマートフォンのバッテリーは通信のために取っておいた方がよいでしょう。
懐中電灯・ライト
地震や台風などで停電が起こると、部屋の電気も付きません。
夜、トイレに行くことすら危険になるため、懐中電灯やLEDライトは多機能防災ラジオにはほぼ必ずと言ってよいほど付いています。
商品によって明るさや持続時間が違ってくるので、チェックしておきましょう。
給電機能(モバイルバッテリー機能)
電池を入れて使う一般の懐中電灯とは違い、多くのアイテムにモバイルバッテリーとしても使える給電機能があります。
この機能があれば、防災ラジオ自体のバッテリーや手回し充電、ソーラー充電で得たエネルギーを、別のデバイスへ給電することもできます。
もちろんスマートフォンのバッテリー切れにも活躍してくれます。
ただ、フル充電するにはエネルギーが足りなかったり、完全にバッテリーがなくなってしまうと給電できないなども問題も出てくる場合もあるので気をつけてください。
緊急サイレン機能
建物などに閉じこめられた場合には緊急サイレンを鳴らすことができます。
助けを呼ぶ際には、声を出すことで多くの体力の消耗が考えられます。
また、登山などでの遭難してしまったときにも役に立つ機能です。
万が一を想定して、緊急サイレン機能があるものを選ぶとよいでしょう。
多機能防災ラジオの選び方
次に、多機能防災ラジオの選び方のポイントについてご紹介します。
できるだけ多くの機能があるものを選ぶのも良いですが、機能ひとつひとつの質にも注目して選ぶとよいでしょう。
機能の種類で選ぶ
先ほど説明したラジオや充電方法、給電機能などを見て選んでいきます。
お手持ちの防災アイテムと重複する機能があれば、その機能が付いていないものを選んでも大丈夫ですが、やはりより多くの機能を持っている方が安心感はあるでしょう。
充電方法で選ぶ
多機能ライト自体の充電方法は主なものに以下の種類があります。
それぞれ確認してみます。
手回し充電
天気などにも左右されない一番確実な方法です。
ハンドルの大きさなどによっては、かなり疲れるものもあるので、できるだけ持ちやすく、ハンドルも回しやすいものを選ぶとよいでしょう。
ソーラー充電
太陽の光を電気に変える方法です。
晴れていればある程度電力を供給できますが、冬や曇り、雨などだと思ったように充電することが難しい場合があります。
どれくらいの明るさで充電ができるのどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。
USB充電
コンセントなどからUSB充電できるタイプです。
電気が使える普段使いにもおすすめです。
ノートパソコンなどからも電気をもらうことができるので、いざというときにあるとうれしい機能ですね。
電池
手回しやソーラーなどだけでは安定して使うことに不安に感じる人も多いはず。
そんなときは、電池にも対応したアイテムを選ぶとよいでしょう。
安定した電力を供給してくれる電池。
防災ラジオのみでなく他の色々なアイテム用として用意しておくと安心です。
大きさで選ぶ
持ち運びすることを考えると、できるだけコンパクトに収まるものを選びたいところです。
防災袋の中身に合わせて、使いやすい大きさを選びましょう。
重さで選ぶ
機能が増えたり、バッテリー容量や電池のサイズが増えるほどサイズは大きくなり重量も重たくなります。
備えている機能やバッテリーの容量に合わせたチョイスをしていきましょう。
防水性で選ぶ
ラジオやLEDなど電子機器は、水に弱い特性があります。
台風による大雨洪水などの災害時には、自宅が浸水することも考えられます。
そういう点では多機能防災ラジオにある程度の防水性が備わっていると安心でしょう。
防水機能にもレベルがあり、目安が表記されているものもあります。
さすがに完全防水は難しいかもしれませんが、できるだけ高い防水性のアイテムを選ぶと心強いですね。
バッテリー容量で選ぶ
バッテリー容量が大きいほど、長い時間使うことができますね。
スマートフォンを充電する際の目安にもなるので、充電機能をメインで考えている場合は必ずチェックしておいてください。
給電機能で選ぶ
災害時の連絡手段としての携帯電話やスマートフォンは、現代では最も生存確率を高めるアイテムと言っても良いかもしれません。
これらのデバイスを充電できる機能はとても大切で、実際の災害時にはコンセント難民になってしまった人も多く存在します。
多機能防災ラジオを選ぶ際は、是非給電する機能を持ったものを選びましょう。
また、スマートフォンを充電する場合は、専用のケーブルが必要になります。
ケーブルが付属している場合でも、端子の種類が対応しているかチェックしておいてくださいね。
対応していない場合は、変換ケーブルや端子などを準備しておきましょう。
アイテムによっては、いざというときに充電機能がうまく働かないなどの口コミも見られます。
事前に確認しておくとともに、手に入れたあとは一度使用できるかどうかを必ず確認しておくことが大切です。
ライトの機能で選ぶ
メインで活躍してくれるライトの機能も重要です。
明るさはもちろん、置いたり掛けたりして使えるかどうかや、明るさ調整ができるものがおすすめです。
また、どれくらいの時間使えるかどうかの目安となる、連続点灯時間も見ておくとよいでしょう。
おすすめの多機能防災ラジオ9選
多機能防災ラジオ
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ラジオ機能やSOSアラームなどの基本性能はもちろん搭載。
USB、手回し、ソーラーによる充電に加え、乾電池でも動きます。
USB経由でモバイルバッテリーの代わりとしても利用でき、国内のほぼ全てのiPhoneやAndroidスマートフォンの充電にも対応しています。
便利なストラップやカラビナ付きなので、アウトドアシーンでも活躍してくれそうですね。
IPX3相当の防水性能を持ち、急な雨などにも負けないタフな本体も魅力です。
本体サイズ:15.7cm×7.4cm×5.3cm
重量:310g
防水機能:生活防水
充電方法:USB充電、手回し充電、ソーラー発電、乾電池
内蔵電池バッテリー:18650 3.7V 2000mAh Li-Ion
使用電池:単四乾電池3本
消費電力:3W
カラー:グリーン、レッド、ブルー、オレンジ、ブラック
参考価格:3,909円
ダイナモラジオLEDライト
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本体への充電は、手回しとソーラー、または付属のmicroUSBをつないでコンセントなどから可能。
さらに、モバイルバッテリーとしても利用でき、microUSBによるスマートフォンの充電機能も搭載しています。
緊急時に音と光で知らせる機能もあるのでいざというときにも安心ですね。
その他のにも非常灯、AM/FMラジオなど便利な機能が満載です。
持ち運びしやすい大きな取っ手と、本体重量は270グラムと軽量なので取り回しやすさも抜群です。
本体サイズ:19cm×8.2cm×9.8cm
重量:270g
防水機能:-
充電方法:ソーラー充電、手回し充電、microUSB
内蔵バッテリー:リチウムポリマー電池500mAh 3.7V
使用電池:-
消費電力:-
カラー:-
参考価格:2,480円
チャージングデスクライト
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様々な機能を搭載した、ハイグレードな防災ライトです。
サーチライト、スタンドライトの2通りで使えて、デスクライトとしても活躍してくれます。
LEDライトは無段階で調光でき、お好みの明るさに設定が可能です。
充電方法は手回し、太陽光、USB充電の3種類。
電池残量ランプもついているので、あとどれくらい使えるかどうかもわかり便利ですね。
付属のUSBケーブルでスマートフォンも充電可能。
ラジオはボタンを押すだけで自動チューニング機能を搭載しているので取り扱いも簡単です。
本体サイズ:27.5cm×4.1×54cm
重量:357g
防水機能:-
充電方法:USB、ソーラーパネル、手回し
内蔵バッテリー:サーチライト約32時間、デスクライト約8時間、ラジオ約18時間
使用電池:-
消費電力:-
カラー:-
参考価格:8,100円
ダイナモラジオライト(給電機能付き)
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乾電池、手回し、USB充電に対応しています。
乾電池があれば、急な事態にもすぐに使うことができますね。
スマートフォンの充電も可能。
ライト機能はLEDライトの他に赤色点滅と大音量のサイレンで居場所を教える機能も搭載しています。
本体サイズ:18.5cm×12cm×7cm
重量:335g
防水機能:-
充電方法:手回し、乾電池、USB充電
内臓バッテリー:リチウムイオンバッテリー3.7v800mAh
使用電池:単三乾電池3本
消費電力:-
カラー:ホワイト、ブラック
参考価格:4,580円
PEACEUP 防災ラジオ
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防災用としてもアウトドアでも使いやすい多機能ライトです。
本体の充電方法は4種類で、手回し充電、ソーラー充電、USB充電、単四電池が使えます。
もちろん携帯電話の充電にも対応。
1分間回すと20分間のライト、ラジオなら10~15分使うことができます。
上部には時計を配置してより便利に使えるのもポイントですね。
IPX-3レベルの防水機能も搭載しており、川や海などのアウトドアシーンでも安心して使うことができそうです。
本体サイズ:15.5cm×7.5cm×4.6cm
重量:270g
防水機能:IPX-3
充電方法:手回し、ソーラー、USB、電池
内蔵バッテリー:2,000mAh/3.7V Li-ion
使用電池:単四電池3本(別売)
消費電力:2W
カラー:-
参考価格:3,380円
ダイナモ多機能ライト
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電池不要で本体に蓄電が可能なダイナモ多機能ライトです。
ライト、ラジオ、非常サイレンと防災時に活躍してくれる機能が満載。
緊急時にはスマートフォンへの手回し充電も可能です。
対応機種はiPhone5/5S/6/6S/7/8/X/Plus。
ライトには明るく長寿命のLED3灯ライトを採用しています。
本体サイズ:-
重量:-
防水機能:-
充電方法:手回し
内蔵バッテリー:-
使用電池:-
消費電力:-
カラー:-
参考価格:4,800円
アイリスオーヤマ 手回し充電ラジオライト JTL-23
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楽天の防災ラジオランキングNo.1、人気の回し充電ラジオライトです。
ライト、ラジオ、充電の基本の機能に加えて、緊急時のサイレン機能もあります。
手回し発電3分間で、携帯電話で最大5分間の通話が可能。
また、内蔵バッテリーフル充電でLEDライトは約5時間、携帯電話通話は約80分、ラジオは約240分の使用することができます。
放電に強い、リチウムイオンポリマー電池を搭載。
ラジオのチューニングもボタンひとつで簡単です。
電場の良くない場所でもアンテナを使って受信しやすくできます。
コンパクトなサイズと軽量な本体なので、持ち運びにも便利ですね。
本体サイズ:5.9cm×4.9cm×13.1cm
重量:185g
防水機能:-
充電方法:手回し、USB、
内蔵バッテリー:リチウムイオンポリマー電池450mAh
使用電池:-
消費電力:1.85W(内蔵電池)、2.1W(手回し充電)
カラー:-
参考価格:3,080円
多機能防災ラジオ(1000mA)
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コンパクトなサイズながら多くの機能を搭載した一台です。
iPhoneなど携帯電話の充電にも利用できます。
45,000mcdの高輝度ライトや大音量90dbのサイレンなどがいざという時にも役立ちます。
充電方法は手回し、ソーラー、USBに加えて乾電池にも対応しています。
本体サイズ:14.8cm×4cm×7.8cm
重量:270g
防水機能:-
充電方法:手回し、ソーラー、USB充電、電池
電池:単四電池3本
使用電池:リチウムイオン電池1000mA
消費電力:-
カラー:-
参考価格:3,380円
多機能防災ラジオ(1200mA)
従来型よりも内蔵バッテリーを強化したリチウムイオン電池1200mAを搭載。
満充電でラジオ約10時間、スポットライトなら約20時間の連続使用が可能です。
USB、microUSBケーブル付属なので届いたらすぐに使えるのもうれしいですね。
本体サイズ:14cm×6.5cm×20.5cm
重量:462g
防水機能:-
充電方法:手回し、ソーラー、USB充電
電池:単三電池
使用電池:リチウムイオン電池1200mA
消費電力:-
カラー:-
参考価格:2,780円
まとめ
災害時にあると便利な多機能ライトについてご紹介してきました。
実際に災害時になると焦ってしまうことも多いはず。
事前にしっかりと備えて、緊急時にはどのように行動すればよいのかシュミレーションしておくことも大切です。
できれば起こってほしくない災害。
しかし、国内では多くの人が経験しているというのも現実です。
他人事と思わずに、災害時の備えは必ず用意しておきましょう。
更新日:2023-11-13
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