大塚家具のアウトレット&リワース大阪南港に行ってきた!店内の様子や割引価格を紹介
IDC大塚家具のアウトレット&リワース大阪南港に行ってきました。家具のラインナップや価格の割引率、在庫大放出のセールイベントの内容を紹介しています。展示品やユーズド品、モデルルームレンタル品など大幅に安くなっている家具を写真付きで紹介。
監修:べるこ
おしゃれな家具やインテリア雑貨大好きな2児の母。家具メーカー10年勤務→フリーランスインテリアコーディネーター。色彩検定2級/キッチンスペシャリスト。無印良品愛用。二級建築士勉強中。
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先日、IDC大塚家具のアウトレット&リワース大阪南港に行ってきました。
大塚家具では、6月10日~6月28日の期間で在庫大放出のセールイベントが開催されており、様々な家具商品が安くなっているとのこと。
以前からニトリやIKEAは良く購入していたのですが、大塚家具のアイテムはちょっと高くて手が出ませんでした。
「でも、アウトレット価格なら買えちゃうかも!?」
ということで、早速チェックしてきました!
ちょっと良い家具が欲しいなーなんて思っている方は、是非参考ください。
「IDC大塚家具」というブランド、一度は聞いたことがある人が多いんじゃないでしょうか。
国内の家具ブランドでいうとかなりメジャーな位置づけにある大手メーカーです。
ちなみに「IDC」とは「International Design Center」の略です。
大塚家具といえば、創業者である父と娘の経営争いのニュースを記憶している方もいるかもしれませんね。
現在はヤマダ電機傘下で業績の改善を図っています。
家具自体の印象としては、ニトリやIKEAに馴染みのある方からしてみれば、大塚家具のイメージは「質は良いけど高い」じゃないでしょうか。
家具って、一度買っちゃえば長い間使えますし、現在は安くてオシャレな家具がたくさん出てきていますからね。
ソファに数十万円をかける人は時代的に少ないかもしれません。
それでも、アウトレット価格ならば手が出る範囲かもしれない。
そう思って早速大阪南港のアウトレット&リワースへ行ってきました。
大塚家具のアウトレット&リワース大阪南港はATC(アジア太平洋トレードセンター)内にあります。
電車で行く場合は
・ニュートラムのトレードセンター前駅から徒歩1分
または
・大阪メトロ中央線のコスモスクエア駅から徒歩で14分
という形になります。
ATCは大きく「O's南」「O's北」「ITM」の3つの棟に分かれており、大塚家具はITM棟の7階と8階にあります。
こちらがATCのフロアマップ。
アウトレット&リワースは7階ですね。
ATCの入り口に案内があるので、すぐに分かると思います。
私はアウトレットにしか興味が無かった(大塚家具の商品を定価で買える財力は無い)ので、7階へ直行です。
奥にある黄色いエレベーターで昇っていきます。
ちなみに、その周辺には一条工務店のLabなるものがありました。
ただ中に入るには予約が必要みたいだったので、とりあえず素通り。
さてさて、エレベーターが7階に到着し、降りればすぐ目の前にアウトレットの入り口がありました。
入口には店内のフロアマップが。
8階はショールーム、7階はショールームとアウトレット&リワースが半々になっています。
アウトレットのセールイベントもやっているようです。
さて、実際に入っていきましょう。
全体的な様子としてはこんな感じです。
商品には色のついた5種類の値札が付いていて、それぞれ特徴(安くなっている理由)が違っています。
赤いタグ:展示品限り
ショールーム展示品、モデルチェンジ品などをお買い得な価格設定にて販売されている商品です。
店頭品限りの品。
緑のタグ:ユーズド
誰かが使っていた家具を大塚家具で買い取り、家具職人でリペアーした商品。
店頭品限りの品。
オレンジのタグ:モデルルームレンタル品
モデルルームやドラマの撮影などで使われていた商品です。
状態の良いものが多く、ねらい目。
青いタグ:数量限定品
数量限定で、通常のIDC価格よりもお買い得な商品。
黄色いタグ:アウトレット限定品
通常の大塚家具では取り扱っていない商品。
さて、気になる価格について見ていきましょう。
さっそく目に入ったこちらのテーブル。
お値段は、、、
51%OFFの価格で33万8千円!
おお、、、高い。。。
んー別の家具も見てみましょう。
こちらのソファは、、、
42%OFFの価格で41万8千円!
あらら。。。嫌な予感がしてきました。
1人掛けリクライニングソファ。
50%OFFで36万8千円。
んーーー、、、とりあえず私のような主婦には手が出ないような価格帯。
しかし、まだまだ見始めたばかり。
結論を出すのはまだ早いです。
もうちょっと見ていると少しは買えそうな価格のものも出てきました。
カジュアル・ベーシックエリアのダイニングテーブルとかだと、10万円以下の商品もちらほら。
他にもバースツールやチェスト、ワークチェア、一枚板、クッションなど色々とありましたよ。
しかしながら、アウトレットで大幅な値引きはありつつも、やはりちょっと(かなり)高いですね。汗
私はニトリやIKEAに長年お世話になってきて、最近はLOWYA(ロウヤ)というおしゃれなネット家具ショップがお気に入りで良く使っています。
そしてたまーに無印やACTUSでインテリア雑貨を買う感じスタイル。
その他日用品は100均がメインです。
なので、ソファやテーブルなら数万円程度で探したいくらいの金銭感覚。
いくら安くなっているとはいえ、大塚家具は私にはちょっと厳しいかなと思ってしまいました。
また、半額以下など大幅な値引きがたくさんあったのは魅力的だったのですが、裏を返せば半額以下で売っても大丈夫なくらいの原価ではあるってことですよね。
7階を見終わったところで、既にこちらのメンタルがやられてしまい、8階は見に行く気にもならず。。。笑
そのまま降りてきてしまいました。
一応書いておくと、8階は大塚家具のショールームになっていて、7階よりも広いです。
ソファやテーブル、収納、ベッドなど大型家具はもちろん、照明やカーテン、ラグ、インテリア小物など豊富に揃っているようです。
(by フロアガイド)
キッズスペースや授乳室、お客様サロンなどもあります。
クローク、ベビーカー・車椅子の貸し出しなども行っているようでした。
全然混んでいませんでした。
まぁ平日ということもありましたが、ATCはイベントでもない限りだいたい空いています。
ゆっくり見れるとは思いますが、少し寂しい感じもありますね。
私以外にお客さんは2組だけすれ違いました。
どちらも高齢のご夫婦。
20~30代は見かけませんでした。
我々は家具にお金をかけない世代なのかもしれませんね。
一応、ATC内にはカフェやレストランもあります。
私は別の場所で昼ごはんを食べてから来たので入ってませんが、まぁどのお店も空いている様子でした。
ただ平日の12時台はオフィスに努めている方が食事に降りてくるので、少し混雑するかもしれませんね。
ATC内には大塚家具の他にもいくつか家具屋さんが入っています。
ひとつは、スキャンティークというチーク天然木の家具専門店。
こちらも質の良い家具なのでしょうが、セール価格でもやはり高くて私の予算には合いませんでした。
もうひとつはヨーロッパ輸入家具・インテリア専門店のエクセレンテ。
こちらは明らかに私の趣味とは違っていたので、中には入りませんでした。
さて、IDC大塚家具のアウトレット&リワースに行ってきた様子を紹介してきましたが、個人的な結論からいうと「かなり高い」と感じました。
確かに素材は無垢材が使われていたり、家具職人による組み立てなので仕上がりも良いのだと思うのですが、それにしてもな~という印象です。
家具にそこまでお金を出すという感覚が私に無いだけなのかもしれませんが、同じく南港の鶴浜にあるIKEAや東京インテリアで慣れている方からしてみれば仮にアウトレットであっても価格差に驚くと思います。。。
ただ、IKEAやニトリの家具は品質が「お値段、以下。」だったりもするので、個人的な家具メーカーのおすすめは、LOWYA(ロウヤ)ですね。
こちらの記事でまとめているので、是非参考にしてみてください。
▶私がニトリとIKEAで家具を買わなくなった理由。
大塚家具では、6月10日~6月28日の期間で在庫大放出のセールイベントが開催されており、様々な家具商品が安くなっているとのこと。
以前からニトリやIKEAは良く購入していたのですが、大塚家具のアイテムはちょっと高くて手が出ませんでした。
「でも、アウトレット価格なら買えちゃうかも!?」
ということで、早速チェックしてきました!
ちょっと良い家具が欲しいなーなんて思っている方は、是非参考ください。
IDC大塚家具とは?
「IDC大塚家具」というブランド、一度は聞いたことがある人が多いんじゃないでしょうか。
国内の家具ブランドでいうとかなりメジャーな位置づけにある大手メーカーです。
ちなみに「IDC」とは「International Design Center」の略です。
大塚家具といえば、創業者である父と娘の経営争いのニュースを記憶している方もいるかもしれませんね。
現在はヤマダ電機傘下で業績の改善を図っています。
家具自体の印象としては、ニトリやIKEAに馴染みのある方からしてみれば、大塚家具のイメージは「質は良いけど高い」じゃないでしょうか。
家具って、一度買っちゃえば長い間使えますし、現在は安くてオシャレな家具がたくさん出てきていますからね。
ソファに数十万円をかける人は時代的に少ないかもしれません。
それでも、アウトレット価格ならば手が出る範囲かもしれない。
そう思って早速大阪南港のアウトレット&リワースへ行ってきました。
アウトレット&リワース大阪南港店へのアクセス
大塚家具のアウトレット&リワース大阪南港はATC(アジア太平洋トレードセンター)内にあります。
電車で行く場合は
・ニュートラムのトレードセンター前駅から徒歩1分
または
・大阪メトロ中央線のコスモスクエア駅から徒歩で14分
という形になります。
ATCは大きく「O's南」「O's北」「ITM」の3つの棟に分かれており、大塚家具はITM棟の7階と8階にあります。
こちらがATCのフロアマップ。
アウトレット&リワースは7階ですね。
ATCの入り口に案内があるので、すぐに分かると思います。
私はアウトレットにしか興味が無かった(大塚家具の商品を定価で買える財力は無い)ので、7階へ直行です。
奥にある黄色いエレベーターで昇っていきます。
ちなみに、その周辺には一条工務店のLabなるものがありました。
ただ中に入るには予約が必要みたいだったので、とりあえず素通り。
店内の様子
フロアマップ
さてさて、エレベーターが7階に到着し、降りればすぐ目の前にアウトレットの入り口がありました。
入口には店内のフロアマップが。
8階はショールーム、7階はショールームとアウトレット&リワースが半々になっています。
アウトレットのセールイベントもやっているようです。
さて、実際に入っていきましょう。
全体的な様子としてはこんな感じです。
商品には色のついた5種類の値札が付いていて、それぞれ特徴(安くなっている理由)が違っています。
赤いタグ:展示品限り
ショールーム展示品、モデルチェンジ品などをお買い得な価格設定にて販売されている商品です。
店頭品限りの品。
緑のタグ:ユーズド
誰かが使っていた家具を大塚家具で買い取り、家具職人でリペアーした商品。
店頭品限りの品。
オレンジのタグ:モデルルームレンタル品
モデルルームやドラマの撮影などで使われていた商品です。
状態の良いものが多く、ねらい目。
青いタグ:数量限定品
数量限定で、通常のIDC価格よりもお買い得な商品。
黄色いタグ:アウトレット限定品
通常の大塚家具では取り扱っていない商品。
家具の割引はどれぐらい安くなっているか
さて、気になる価格について見ていきましょう。
さっそく目に入ったこちらのテーブル。
お値段は、、、
51%OFFの価格で33万8千円!
おお、、、高い。。。
んー別の家具も見てみましょう。
こちらのソファは、、、
42%OFFの価格で41万8千円!
あらら。。。嫌な予感がしてきました。
1人掛けリクライニングソファ。
50%OFFで36万8千円。
んーーー、、、とりあえず私のような主婦には手が出ないような価格帯。
しかし、まだまだ見始めたばかり。
結論を出すのはまだ早いです。
もうちょっと見ていると少しは買えそうな価格のものも出てきました。
カジュアル・ベーシックエリアのダイニングテーブルとかだと、10万円以下の商品もちらほら。
他にもバースツールやチェスト、ワークチェア、一枚板、クッションなど色々とありましたよ。
しかしながら、アウトレットで大幅な値引きはありつつも、やはりちょっと(かなり)高いですね。汗
私はニトリやIKEAに長年お世話になってきて、最近はLOWYA(ロウヤ)というおしゃれなネット家具ショップがお気に入りで良く使っています。
そしてたまーに無印やACTUSでインテリア雑貨を買う感じスタイル。
その他日用品は100均がメインです。
なので、ソファやテーブルなら数万円程度で探したいくらいの金銭感覚。
いくら安くなっているとはいえ、大塚家具は私にはちょっと厳しいかなと思ってしまいました。
また、半額以下など大幅な値引きがたくさんあったのは魅力的だったのですが、裏を返せば半額以下で売っても大丈夫なくらいの原価ではあるってことですよね。
7階を見終わったところで、既にこちらのメンタルがやられてしまい、8階は見に行く気にもならず。。。笑
そのまま降りてきてしまいました。
一応書いておくと、8階は大塚家具のショールームになっていて、7階よりも広いです。
ソファやテーブル、収納、ベッドなど大型家具はもちろん、照明やカーテン、ラグ、インテリア小物など豊富に揃っているようです。
(by フロアガイド)
キッズスペースや授乳室、お客様サロンなどもあります。
クローク、ベビーカー・車椅子の貸し出しなども行っているようでした。
混雑状況は?
全然混んでいませんでした。
まぁ平日ということもありましたが、ATCはイベントでもない限りだいたい空いています。
ゆっくり見れるとは思いますが、少し寂しい感じもありますね。
私以外にお客さんは2組だけすれ違いました。
どちらも高齢のご夫婦。
20~30代は見かけませんでした。
我々は家具にお金をかけない世代なのかもしれませんね。
ランチスポット
一応、ATC内にはカフェやレストランもあります。
私は別の場所で昼ごはんを食べてから来たので入ってませんが、まぁどのお店も空いている様子でした。
ただ平日の12時台はオフィスに努めている方が食事に降りてくるので、少し混雑するかもしれませんね。
その他の施設
ATC内には大塚家具の他にもいくつか家具屋さんが入っています。
ひとつは、スキャンティークというチーク天然木の家具専門店。
こちらも質の良い家具なのでしょうが、セール価格でもやはり高くて私の予算には合いませんでした。
もうひとつはヨーロッパ輸入家具・インテリア専門店のエクセレンテ。
こちらは明らかに私の趣味とは違っていたので、中には入りませんでした。
口コミ感想まとめ
さて、IDC大塚家具のアウトレット&リワースに行ってきた様子を紹介してきましたが、個人的な結論からいうと「かなり高い」と感じました。
確かに素材は無垢材が使われていたり、家具職人による組み立てなので仕上がりも良いのだと思うのですが、それにしてもな~という印象です。
家具にそこまでお金を出すという感覚が私に無いだけなのかもしれませんが、同じく南港の鶴浜にあるIKEAや東京インテリアで慣れている方からしてみれば仮にアウトレットであっても価格差に驚くと思います。。。
ただ、IKEAやニトリの家具は品質が「お値段、以下。」だったりもするので、個人的な家具メーカーのおすすめは、LOWYA(ロウヤ)ですね。
こちらの記事でまとめているので、是非参考にしてみてください。
▶私がニトリとIKEAで家具を買わなくなった理由。
更新日:2022-07-27
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