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象印、タイガー、アイリスオーヤマ、三菱の炊飯器おすすめ8選!機能やデザインを徹底比較!
出典:https://i.pinimg.com/
人気メーカーの象印、タイガー、アイリスオーヤマ、三菱のおすすめ炊飯器を比較してみました。IHやマイコン式、ガス式、圧力タイプなど炊飯器の種類や、炊き分け機能や蒸気レスなど便利な機能の解説も。一人暮らし用の小さめ3合炊きと、家族で使いやすい5.5合炊きを紹介します。
監修:べるこ
おしゃれな家具やインテリア雑貨大好きな2児の母。家具メーカー10年勤務→フリーランスインテリアコーディネーター。色彩検定2級/キッチンスペシャリスト。無印良品愛用。二級建築士勉強中。
企画・制作:北欧家具ブログ編集部
「北欧家具ブログ」は、優れたデザインと機能性を兼ね備えた家具、おしゃれなインテリア雑貨を紹介する情報サービスです。暮らしをちょっぴり楽しくするアイテム選びのお手伝いを致します。
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日本人の主食として昔から愛されているご飯。
昔の人は、手間ひまかけて羽釜を使って炊くことが普通でした。
しかし、今から約100年ほど前に、電気を使った炊飯器が発売。
1950年代には自動でご飯を炊き上げる炊飯器が誕生して、やっと現在のような手軽さになりました。
さらに、ここ数年では進化が著しく多機能炊飯器も目立ってきています。
最近では保温機能やその他炊飯の技術の発展も素晴らしく、まるで羽釜や土鍋で炊いたようなご飯や、品種や銘柄によって炊き分ける機能など、高性能な炊飯器も多く登場しています。
年々発展を遂げている最新の炊飯器。しかし機能が複雑すぎて、どれを選んでよいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
この記事では、炊飯器の基本的な知識や種類、選び方や機能の詳細などについて確認しながら、楽天で人気のおすすめ炊飯器をご紹介していきます。
米びつや土鍋のおすすめもあります。
よりよい「ごはんライフ」のためにもご参考ください。
▶無印良品・ニトリ・楽天のおすすめ米びつ14選!おしゃれなデザインもあるよ!
▶ニトリや長谷園などおすすめ土鍋14選!IH対応表や土鍋プリンのレシピも紹介
まずはじめに、炊飯器の種類ごとの特徴についてご紹介します。
炊飯器にはその炊飯方法の違いで大きく4つに分類されます。
また、熱源は電気かガスで、家庭用炊飯器の大半は電気の炊飯器となっています。
それぞれ見ていきましょう。
炊飯器の底部にある電熱線を加熱し、上にある釜を温めるタイプです。
シンプルで一昔前の主流の炊飯方法でした。
最近でも一人暮らし用などの小さめタイプや廉価モデルで採用されています。
価格を抑えたい方、炊飯器を使う頻度が少ない方にはマイコン式がおすすめです。
内釜を下から温めるマイコン式とは異なり、電磁誘導という仕組みを使い内釜自体を発熱させるというのがIH式炊飯器の特徴です。
マイコン式よりも炊きムラが少なく加熱することができ、たくさんの量のご飯を炊くときにも活躍してくれます。
加熱面は商品ごとに異なり、底部を基本として側面部、中には内蓋からも加熱ができるものもあります。
IH式の機能に加えて、圧力釜のような機能も持つ炊飯器です。
加圧により水の沸点を上昇させる仕組みを利用し、蓋を密閉することで庫内の気圧を上げて、より高温で一気に過熱することができます。
お米の芯まで加熱できるのが特徴で、機能のバリエーションも豊富です。
近年では、圧力IH炊飯器が主力ラインとなってきています。
家庭用の炊飯器にはあまり見られませんが、業務用や一部のメーカーでは家庭用のガス式炊飯器も取り扱いがあります。
特徴は直火を使って炊いていく、昔ながらのかまど炊きに近い構造になっています。
熱効率も良く、強い火力で一気に炊き上げるので、ふっくらとおいしいご飯を楽しむことができる人気の炊飯方法です。
しかし、オール電化の家庭では使えなかったり、都市ガスとプロパンガスの区分、配管の状況によっては設置できない可能性もあるので、注意が必要です。
年々進化している炊飯器。
その機能の中でも、最新の便利機能を取り上げてみました。
こちらもぜひチェックしてみてください。
白米、無洗米、玄米などの炊き分け機能は以前からありましたが、最近では銘柄を設定できる機能も搭載した高機能炊飯器も出てきています。
お米は産地や銘柄によって味にそれぞれ特徴があります。
食感や甘み、冷めてもおいしいなど、その銘柄の美味しさを最大限に引き出した炊き方が可能なプログラムです。
炊飯器から出てくる蒸気はとても高温です。
間違って触れてしまうと火傷などの事故にもつながる恐れがあり大変危険です。
小さい子供や高齢者、ペットを飼っている家庭では特に気を付けたいポイント。
蒸気をカットしたり出にくくする機能を備えた炊飯器も検討してみてください。
また、蒸気レスにすることによって、置き場所の制限がなくなるというメリットも。
これまで炊飯器が置けなかったスペースにも置くことができるというメリットもあります。
炊飯器調理はとても便利で、さまざまなレシピ本なども発売しています。
しかし、本来お米のみを炊くために作られている製品を使ったおかず調理は、ニオイが移ってしまったり故障につながる場合もあるので控えた方が無難です。
その点、メーカーが推奨している炊飯器調理は安心して使うことができますね。
最近では、パンを焼いたり肉じゃがやスープやケーキなどの調理ができるものも多く、料理初心者でもレシピのバリエーションを簡単に広げることができるのでおすすめです。
近年でさらに進化した機能といえば、スマートフォンとの連携機能です。
専用アプリなどから音声で炊き方を指示したり、食材などからレシピ検索をしたらワンタッチで調理ができる機能など、とても便利で簡単な高性能炊飯器も登場しています。
今後ますます発展する家電業界では、人工知能やスマートフォンと連動した機能の進化が予想されます。
ご飯の美味しさの進化だけではなく、便利な機能の進化にも注目しておきたいですね。
次に、炊飯器を選ぶときのポイントについてお伝えしていきます。
炊飯方法や便利機能の他に、容量や素材などの基本的なスペックについて見ていきましょう。
ライフスタイルや家族の人数によっても一度に炊く量は変わってきます。
一人暮らしでも、まとめて炊いて冷凍保存するという方なら大きめの容量が必要になりますね。
炊飯器は小さいもので3合、大きいものだと1升炊きのものまであります。
家庭用では3合炊きもしくは5.5合炊きが主流のサイズですが、家族の人数やそれぞれのライフスタイルに合わせて選びましょう。
そこまで炊き立てにこだわらないのであれば、一度にたくさん炊いて冷凍し食べる時にレンジでチンする方法もおすすめです。
一昔前の炊飯器では、保温したご飯は正直あまりおいしくなかった記憶があります。
しかし、最近ではメーカーもさまざまな工夫を凝らして製品を開発し、保温したご飯でも炊きたてに近い美味しさを楽しめる種類も多く販売されています。
ご飯が黄色くなったり、パサパサになるのを防いでくれる機能にも力を入れており、メーカーでは24時間保温をうたったものもあります。
乾燥しがちな保温ご飯に定期的にスチームを当ててうるおいを保ったり、蓋と本体の隙間をなくすなどで、熱さを外に逃がさない工夫がされたものなどもあります。
炊飯器で重要になるのが、内釜の種類です。
種類によって熱伝導率などが異なるため、炊き上がりや保温正能にも差が出てきます。
炊飯器で使われている主な素材の特徴について見ていきましょう。
色々な素材を重ね合わせて作られているのが多層釜です。
層になった素材がそれぞれの機能を発揮してくれます。
その種類はメーカー独自の配合で、長所を活かしてお互いの欠点を補いあうような組み合わせとなっています。
そのため、多層釜を選ぶときはどのような素材が使われているのかをチェックすることが大事です。
メーカーごとに特徴がことなることに注意して、素材やそれぞれの特徴にも注目してみてください。
金属の中でも比較的安価で手に入れることができ、熱伝導率が高いのがアルミです。
アルミの表面にフッ素などのくっつきにくいコーティングを施した状態で使われていることも。
お手頃のなマイコン型炊飯器との組み合わせが最も多いのも特徴のひとつです。
昔ながらのかまど炊きご飯に近い炊き上がりが期待できる鉄製の内釜。
発熱効率も良く、加工もしやすく、おいしいご飯が炊けるという良いことずくめの鉄ですが、その欠点は重さです。
特に厚みがあるものはさらに重たく、お手入れするのも一苦労という声も多く耳にします。
耐久力もあるので、重さが気にならない方にはおすすめです。
炭素は発熱に優れた素材で、さらに冷めにくいという特徴を持っています。
鉄と比較しても軽い素材ではありますが、炭の特性でもある衝撃の弱さがデメリット。
他の金属に比べると耐久性は低めで、「落としたら割れてしまった」という失敗談も耳にするのが炭素の内釜です。
多層釜にも使用されることも多く、長所を活かした取り入れ方がおすすめです。
土鍋の特徴は、熱伝導率の低さを利用したそのゆっくりとした加熱と蓄熱機能。
自然なおこげが楽しめたり、ふっくらとした炊き上がりが楽しめます。
炊飯器でも土鍋ご飯を楽しみたい人にはおすすめです。
選ぶときに機能と同時にチェックしておきたいのは、お手入れの簡単さと衛生面です。
毎日使うものだからこそ、お手入れが簡単だとストレスも感じにくいはずです。
洗う時に表面コーティングが施されているものや、本体の形状。内蓋やパーツが取り外せて丸洗いできるなど、衛生面もチェックしておきましょう。
出典:https://i.pinimg.com
炊飯釜内側と内蓋のプラチナコートの力でご飯甘み成分をアップ。
釜の外側にはIH式加熱と相性の良い鉄を配置して炊きムラを押さえました。
沸騰維持行程では一気に強い火力をかけて激しい対流を起こすことで、一粒一粒を均一においしく炊き上げます。
保温機能に優れ、センサーで適温を調整する「極め保温」、熱々を食べたい人向けの「高め保温」、保温が必要ない場合の「保温なし」がボタンひとつで簡単に選べるのもうれしいですね。
容量:5.5合炊
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強火で炊き続ける「豪熱沸騰IH」でお米のうまみを引き出します。
お好みの硬さのご飯を3つのコースで炊き分けしていきます。
30時間までおいしく保温できるうるつや保湿、高め保湿機能もあり、熱々のご飯が時間差でも食べられるうれしい機能も搭載。
炊き込みご飯などの後のにおい残りも防ぐクリーニング機能や、洗える内蓋やフラットな庫内でお手入れも簡単です。
容量:5.5合炊
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土鍋ご飯の再現を目指した「5層遠赤特厚釜」は厚み3.0mm。
土鍋素材コーティングに加えて、熱封中空ガラスビーズを練り込んで蓄熱性も高く、より土鍋ご飯に近づいた仕上がりに。
炊き上げ時、炊きあがり直後の圧力を変更することで、もちもちとした弾力を残しつつ、べたつきを押さえたしっかりとした粒のご飯を実現しています。
容量:5.5合炊
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一人暮らしにもおすすめやコンパクトな3合炊きタイプ。
遠赤効果でふっくらとしたおいしいご飯ができる約1.0mm厚の黒遠赤釜を使用しています。
煮込みメニューで本格的な料理も簡単に仕上がります。
手頃の価格ながら、機能も充実したおすすめモデルです。
容量:3合炊
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31種類もの銘柄の美味しさを引き出す銘柄炊き機能や、約3.1mmの極厚火釜で一気に炊き上げるふっくらとおいしいご飯が魅力。
加えて、蓋部分にもヒーターを搭載したので、全体的にムラのない炊きあがりを実現しています。
メニュー選択後銘柄を選ぶだけで極上のご飯が楽しめます。
大きなボタンで操作も簡単。
容量:5.5合炊
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炊飯器の上面を取り外せば、IH調理器としての使用も可能な新しいカタチ。
取り外した部分はおひつとしてそのまま食卓に、鍋料理や煮込み料理など、IHで熱々のおかずをいただけます。
煮込み料理、蒸し料理などのバリエーションも豊富。
さらには、銘柄炊き機能も搭載の高機能炊飯器です。
容量:3合炊
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7重になったヒーターでお米全体的に熱を加えることで粒の立ったご飯が楽しめます。
大型の液晶&大きな文字で見やすい表示。
麦飯をおいしく炊ける「麦飯モード」も搭載しています。
研いですぐに炊ける超音波吸水機能は忙しい人にもぴったりです。
容量:5.5合炊
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専用のアプリを使えば、音声とタッチで簡単に炊飯設定が可能なスマートフォン対応の炊飯器。
お米の種類や炊き上がりの硬さや時間を指示することができるのでとっても便利です。
加熱時はかまどのような自然な圧力をかけながら、大火力をキープ。
沸騰を途切れさせない方法でお米のうまみを引き出していきます。
時短モードも搭載しているので、急いでいるときにも活躍してくれそうですね。
容量:5.5合炊
毎日食べるご飯だからこそ、こだわりたいのが炊飯器。
より美味しいご飯を炊くための工夫や年々進化する機能。
炊飯器は家電の中でも選ぶポイントが多くあります。
機能はもちろん、耐用年数や予算なども考えながら、ライフスタイルに合わせた一台を見つけていきたいですね。
昔の人は、手間ひまかけて羽釜を使って炊くことが普通でした。
しかし、今から約100年ほど前に、電気を使った炊飯器が発売。
1950年代には自動でご飯を炊き上げる炊飯器が誕生して、やっと現在のような手軽さになりました。
さらに、ここ数年では進化が著しく多機能炊飯器も目立ってきています。
最近では保温機能やその他炊飯の技術の発展も素晴らしく、まるで羽釜や土鍋で炊いたようなご飯や、品種や銘柄によって炊き分ける機能など、高性能な炊飯器も多く登場しています。
年々発展を遂げている最新の炊飯器。しかし機能が複雑すぎて、どれを選んでよいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
この記事では、炊飯器の基本的な知識や種類、選び方や機能の詳細などについて確認しながら、楽天で人気のおすすめ炊飯器をご紹介していきます。
米びつや土鍋のおすすめもあります。
よりよい「ごはんライフ」のためにもご参考ください。
▶無印良品・ニトリ・楽天のおすすめ米びつ14選!おしゃれなデザインもあるよ!
▶ニトリや長谷園などおすすめ土鍋14選!IH対応表や土鍋プリンのレシピも紹介
炊飯器の種類
まずはじめに、炊飯器の種類ごとの特徴についてご紹介します。
炊飯器にはその炊飯方法の違いで大きく4つに分類されます。
また、熱源は電気かガスで、家庭用炊飯器の大半は電気の炊飯器となっています。
それぞれ見ていきましょう。
マイコン式炊飯器
炊飯器の底部にある電熱線を加熱し、上にある釜を温めるタイプです。
シンプルで一昔前の主流の炊飯方法でした。
最近でも一人暮らし用などの小さめタイプや廉価モデルで採用されています。
価格を抑えたい方、炊飯器を使う頻度が少ない方にはマイコン式がおすすめです。
IH式炊飯器
内釜を下から温めるマイコン式とは異なり、電磁誘導という仕組みを使い内釜自体を発熱させるというのがIH式炊飯器の特徴です。
マイコン式よりも炊きムラが少なく加熱することができ、たくさんの量のご飯を炊くときにも活躍してくれます。
加熱面は商品ごとに異なり、底部を基本として側面部、中には内蓋からも加熱ができるものもあります。
圧力IH式炊飯器
IH式の機能に加えて、圧力釜のような機能も持つ炊飯器です。
加圧により水の沸点を上昇させる仕組みを利用し、蓋を密閉することで庫内の気圧を上げて、より高温で一気に過熱することができます。
お米の芯まで加熱できるのが特徴で、機能のバリエーションも豊富です。
近年では、圧力IH炊飯器が主力ラインとなってきています。
ガス式炊飯器
家庭用の炊飯器にはあまり見られませんが、業務用や一部のメーカーでは家庭用のガス式炊飯器も取り扱いがあります。
特徴は直火を使って炊いていく、昔ながらのかまど炊きに近い構造になっています。
熱効率も良く、強い火力で一気に炊き上げるので、ふっくらとおいしいご飯を楽しむことができる人気の炊飯方法です。
しかし、オール電化の家庭では使えなかったり、都市ガスとプロパンガスの区分、配管の状況によっては設置できない可能性もあるので、注意が必要です。
炊飯器の便利な機能
年々進化している炊飯器。
その機能の中でも、最新の便利機能を取り上げてみました。
こちらもぜひチェックしてみてください。
炊き分け機能が進化
白米、無洗米、玄米などの炊き分け機能は以前からありましたが、最近では銘柄を設定できる機能も搭載した高機能炊飯器も出てきています。
お米は産地や銘柄によって味にそれぞれ特徴があります。
食感や甘み、冷めてもおいしいなど、その銘柄の美味しさを最大限に引き出した炊き方が可能なプログラムです。
蒸気レスでより安全に
炊飯器から出てくる蒸気はとても高温です。
間違って触れてしまうと火傷などの事故にもつながる恐れがあり大変危険です。
小さい子供や高齢者、ペットを飼っている家庭では特に気を付けたいポイント。
蒸気をカットしたり出にくくする機能を備えた炊飯器も検討してみてください。
また、蒸気レスにすることによって、置き場所の制限がなくなるというメリットも。
これまで炊飯器が置けなかったスペースにも置くことができるというメリットもあります。
お米以外の調理ができる炊飯器
炊飯器調理はとても便利で、さまざまなレシピ本なども発売しています。
しかし、本来お米のみを炊くために作られている製品を使ったおかず調理は、ニオイが移ってしまったり故障につながる場合もあるので控えた方が無難です。
その点、メーカーが推奨している炊飯器調理は安心して使うことができますね。
最近では、パンを焼いたり肉じゃがやスープやケーキなどの調理ができるものも多く、料理初心者でもレシピのバリエーションを簡単に広げることができるのでおすすめです。
スマートフォンとの連携機能も
近年でさらに進化した機能といえば、スマートフォンとの連携機能です。
専用アプリなどから音声で炊き方を指示したり、食材などからレシピ検索をしたらワンタッチで調理ができる機能など、とても便利で簡単な高性能炊飯器も登場しています。
今後ますます発展する家電業界では、人工知能やスマートフォンと連動した機能の進化が予想されます。
ご飯の美味しさの進化だけではなく、便利な機能の進化にも注目しておきたいですね。
炊飯器の選び方
次に、炊飯器を選ぶときのポイントについてお伝えしていきます。
炊飯方法や便利機能の他に、容量や素材などの基本的なスペックについて見ていきましょう。
容量で選ぶ
ライフスタイルや家族の人数によっても一度に炊く量は変わってきます。
一人暮らしでも、まとめて炊いて冷凍保存するという方なら大きめの容量が必要になりますね。
炊飯器は小さいもので3合、大きいものだと1升炊きのものまであります。
家庭用では3合炊きもしくは5.5合炊きが主流のサイズですが、家族の人数やそれぞれのライフスタイルに合わせて選びましょう。
そこまで炊き立てにこだわらないのであれば、一度にたくさん炊いて冷凍し食べる時にレンジでチンする方法もおすすめです。
保温機能で選ぶ
一昔前の炊飯器では、保温したご飯は正直あまりおいしくなかった記憶があります。
しかし、最近ではメーカーもさまざまな工夫を凝らして製品を開発し、保温したご飯でも炊きたてに近い美味しさを楽しめる種類も多く販売されています。
ご飯が黄色くなったり、パサパサになるのを防いでくれる機能にも力を入れており、メーカーでは24時間保温をうたったものもあります。
乾燥しがちな保温ご飯に定期的にスチームを当ててうるおいを保ったり、蓋と本体の隙間をなくすなどで、熱さを外に逃がさない工夫がされたものなどもあります。
内釜の種類で選ぶ
炊飯器で重要になるのが、内釜の種類です。
種類によって熱伝導率などが異なるため、炊き上がりや保温正能にも差が出てきます。
炊飯器で使われている主な素材の特徴について見ていきましょう。
多層釜
色々な素材を重ね合わせて作られているのが多層釜です。
層になった素材がそれぞれの機能を発揮してくれます。
その種類はメーカー独自の配合で、長所を活かしてお互いの欠点を補いあうような組み合わせとなっています。
そのため、多層釜を選ぶときはどのような素材が使われているのかをチェックすることが大事です。
メーカーごとに特徴がことなることに注意して、素材やそれぞれの特徴にも注目してみてください。
アルミ
金属の中でも比較的安価で手に入れることができ、熱伝導率が高いのがアルミです。
アルミの表面にフッ素などのくっつきにくいコーティングを施した状態で使われていることも。
お手頃のなマイコン型炊飯器との組み合わせが最も多いのも特徴のひとつです。
鉄
昔ながらのかまど炊きご飯に近い炊き上がりが期待できる鉄製の内釜。
発熱効率も良く、加工もしやすく、おいしいご飯が炊けるという良いことずくめの鉄ですが、その欠点は重さです。
特に厚みがあるものはさらに重たく、お手入れするのも一苦労という声も多く耳にします。
耐久力もあるので、重さが気にならない方にはおすすめです。
炭素
炭素は発熱に優れた素材で、さらに冷めにくいという特徴を持っています。
鉄と比較しても軽い素材ではありますが、炭の特性でもある衝撃の弱さがデメリット。
他の金属に比べると耐久性は低めで、「落としたら割れてしまった」という失敗談も耳にするのが炭素の内釜です。
多層釜にも使用されることも多く、長所を活かした取り入れ方がおすすめです。
土鍋
土鍋の特徴は、熱伝導率の低さを利用したそのゆっくりとした加熱と蓄熱機能。
自然なおこげが楽しめたり、ふっくらとした炊き上がりが楽しめます。
炊飯器でも土鍋ご飯を楽しみたい人にはおすすめです。
お手入れの簡単さや衛生面も要チェック
選ぶときに機能と同時にチェックしておきたいのは、お手入れの簡単さと衛生面です。
毎日使うものだからこそ、お手入れが簡単だとストレスも感じにくいはずです。
洗う時に表面コーティングが施されているものや、本体の形状。内蓋やパーツが取り外せて丸洗いできるなど、衛生面もチェックしておきましょう。
象印のおすすめ炊飯器
NW-JB10-TA 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー 極め炊き
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炊飯釜内側と内蓋のプラチナコートの力でご飯甘み成分をアップ。
釜の外側にはIH式加熱と相性の良い鉄を配置して炊きムラを押さえました。
沸騰維持行程では一気に強い火力をかけて激しい対流を起こすことで、一粒一粒を均一においしく炊き上げます。
保温機能に優れ、センサーで適温を調整する「極め保温」、熱々を食べたい人向けの「高め保温」、保温が必要ない場合の「保温なし」がボタンひとつで簡単に選べるのもうれしいですね。
容量:5.5合炊
NP-VI10-TA IH炊飯ジャー 極め炊き(5.5合炊)
出典:https://i.pinimg.com
強火で炊き続ける「豪熱沸騰IH」でお米のうまみを引き出します。
お好みの硬さのご飯を3つのコースで炊き分けしていきます。
30時間までおいしく保温できるうるつや保湿、高め保湿機能もあり、熱々のご飯が時間差でも食べられるうれしい機能も搭載。
炊き込みご飯などの後のにおい残りも防ぐクリーニング機能や、洗える内蓋やフラットな庫内でお手入れも簡単です。
容量:5.5合炊
タイガーのおすすめ炊飯器
圧力IH 炊飯器 5.5合 JPC-B101
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土鍋ご飯の再現を目指した「5層遠赤特厚釜」は厚み3.0mm。
土鍋素材コーティングに加えて、熱封中空ガラスビーズを練り込んで蓄熱性も高く、より土鍋ご飯に近づいた仕上がりに。
炊き上げ時、炊きあがり直後の圧力を変更することで、もちもちとした弾力を残しつつ、べたつきを押さえたしっかりとした粒のご飯を実現しています。
容量:5.5合炊
マイコン炊飯ジャー「炊きたてミニ」 JAI‐R551‐W
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一人暮らしにもおすすめやコンパクトな3合炊きタイプ。
遠赤効果でふっくらとしたおいしいご飯ができる約1.0mm厚の黒遠赤釜を使用しています。
煮込みメニューで本格的な料理も簡単に仕上がります。
手頃の価格ながら、機能も充実したおすすめモデルです。
容量:3合炊
アイリスオーヤマのおすすめ炊飯器
米屋の旨み 銘柄炊き ジャー炊飯器 RC-MC50-B
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31種類もの銘柄の美味しさを引き出す銘柄炊き機能や、約3.1mmの極厚火釜で一気に炊き上げるふっくらとおいしいご飯が魅力。
加えて、蓋部分にもヒーターを搭載したので、全体的にムラのない炊きあがりを実現しています。
メニュー選択後銘柄を選ぶだけで極上のご飯が楽しめます。
大きなボタンで操作も簡単。
容量:5.5合炊
炊飯器 3合 IH RC-IA30-B
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炊飯器の上面を取り外せば、IH調理器としての使用も可能な新しいカタチ。
取り外した部分はおひつとしてそのまま食卓に、鍋料理や煮込み料理など、IHで熱々のおかずをいただけます。
煮込み料理、蒸し料理などのバリエーションも豊富。
さらには、銘柄炊き機能も搭載の高機能炊飯器です。
容量:3合炊
三菱電機のおすすめ炊飯器
NJVE109-W IHジャー 炊飯器(5.5合炊き)
出典:https://i.pinimg.com
7重になったヒーターでお米全体的に熱を加えることで粒の立ったご飯が楽しめます。
大型の液晶&大きな文字で見やすい表示。
麦飯をおいしく炊ける「麦飯モード」も搭載しています。
研いですぐに炊ける超音波吸水機能は忙しい人にもぴったりです。
容量:5.5合炊
IH炊飯器 備長炭炭炊釜 NJ-VA107-S [5.5合炊き]
出典:https://i.pinimg.com
専用のアプリを使えば、音声とタッチで簡単に炊飯設定が可能なスマートフォン対応の炊飯器。
お米の種類や炊き上がりの硬さや時間を指示することができるのでとっても便利です。
加熱時はかまどのような自然な圧力をかけながら、大火力をキープ。
沸騰を途切れさせない方法でお米のうまみを引き出していきます。
時短モードも搭載しているので、急いでいるときにも活躍してくれそうですね。
容量:5.5合炊
まとめ
毎日食べるご飯だからこそ、こだわりたいのが炊飯器。
より美味しいご飯を炊くための工夫や年々進化する機能。
炊飯器は家電の中でも選ぶポイントが多くあります。
機能はもちろん、耐用年数や予算なども考えながら、ライフスタイルに合わせた一台を見つけていきたいですね。
更新日:2023-05-12
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