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ハリオ、カリタ、ニトリのコーヒーミル比較!手動&電動のおしゃれミル11選
出典:https://i.pinimg.com/
ハリオ、カリタ、ニトリのおすすめコーヒーミルまとめです。手動と電動の違い、プロペラ式、臼式、カット式の違いなどを初心者にも分かりやすく解説しながら、人気メーカーのコーヒーミルの特徴を比較。インテリアになじむおしゃれなものや、アウトドア向きのもの、高級~激安までお気に入りを選ぶときの参考にどうぞ。
監修:べるこ
おしゃれな家具やインテリア雑貨大好きな2児の母。家具メーカー10年勤務→フリーランスインテリアコーディネーター。色彩検定2級/キッチンスペシャリスト。無印良品愛用。二級建築士勉強中。
企画・制作:北欧家具ブログ編集部
「北欧家具ブログ」は、優れたデザインと機能性を兼ね備えた家具、おしゃれなインテリア雑貨を紹介する情報サービスです。暮らしをちょっぴり楽しくするアイテム選びのお手伝いを致します。
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家事や仕事の合間の息抜きや、リラックスタイムには欠かせないコーヒー。
最高の一杯を求めて、自宅で豆を挽く人も増えてきています。
しかし、コーヒーミルといっても色々な種類があり、選び方や使い方によってもコーヒーの味は大きく変わってしまいます。
また、挽く手間やお手入れ方法なども異なるので
「買ったけど結局使わなくなってしまった…」
といった声も耳にします。
この記事では、ライフスタイルに合わせた最適なコーヒーミルを選ぶために、押さえておきたいポイントや、人気のカリタやハリオ、ニトリのおすすめ商品をご紹介していきます。
おいしいコーヒーを淹れるためには、ミル選びや挽くときのポイントを押さえることが肝心です。
豆から粉に挽くときには、用途に適した荒さ、できるだけ均一な粒が理想的。
粒のサイズが不揃いだと、雑味が出たり風味を損ねたりと、味にも影響がでてきます。
そのため、器具のチョイスや挽く際の注意はとても大切なんです。
コーヒーミルは大きさや形も様々。
両手に収まるコンパクトなコーヒーミルや、重量級のかなり大きめな業務用のコーヒーミルなど、豊富なラインナップがあります。
挽くときの動力の違いでは、手動と電動に分けられます。
ミルの構造的な差である挽く方法の違いでは、プロペラ式、臼式、カット式の3つの種類に分類されます。
まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
手動のコーヒーミルの良さは、なんといってもゆったりと香りを楽しんだりできる、贅沢な時間ではないでしょうか。
手から感じる豆の感触、挽いた瞬間に包まれるコーヒーの香り。
飲むだけではなく、このような準備段階でも楽しむことができるのがコーヒーの魅力のひとつですね。
手動ミルのデメリットとしては、時間と労力がかかることです。
少量を挽くことには向いていますが、大量の豆を挽いたり時間がないときには不向きです。
また、キャンプなどのアウトドアには電源いらずの手動タイプのほうが便利ですね。
参考記事
▶キャンプやアウトドアに使える100均おすすめグッズ50選!【ダイソー&セリア】
電動ミルのメリットは、そのスピーディな仕事。
電気の力であっという間に豆を挽いてくれます。
時間がないときや、大量の豆を挽く場合に非常に適しています。
手動ミルも趣があり魅力的ではありますが、腕や手が疲れてしまうという意見も耳にします。
また、電動ミルにはいくつか種類があり、挽き方の違いによって構造が異なります。
次の項で詳しく見ていきましょう。
次に、挽く方法による違いです。
呼び名や分類方法はメーカーごとに異なっており、全てに共通ではなかったのですが、一般的に分けられている構造の違いによって、プロペラ式、臼式、カット式の3つの種類に分けて説明していきます。
コーヒー豆を蓋のあるケースに入れ、回転する刃でミキサーのように砕く方法です。
回転する刃がプロペラに似ているのでこのように呼ばれています。
3つの中では、比較的安価に手に入れることができ、構造や部品もシンプルなのでお手入れがしやすいのが特徴。
刃が回転している時間が長くなるほど、粒が細かくなる仕組みから、粒の大きさの調整が難しいのがデメリットとして挙げられます。
また、刃が当たる箇所にばらつきがあるので、豆を均一に挽くことが難しく、サイズが揃いにくい難点もあります。
より均一に挽きたい場合は、都度スイッチを止めて本体を軽く振り、少しずつ位置を変えながら動かすという工夫も必要になってくるでしょう。
臼式のコーヒーミルは、石臼のような構造でギザギザ部分使ってですりつぶしていくという方法で粉砕しています。
手動のコーヒーミルは、一部を除いてほとんどこの方法ですね。
プロペラ式よりも粉の粗さの調節がしやすく、均一に挽けるのが特徴です。
デメリットとしては、刃の形や構成している部品の形が複雑なので、手入れする手間がやや増えることなどが挙げられます。
サイズは比較的コンパクトなものが多く、手動のものではハンドルが折りたたむことで、携帯用などコンパクトさを追求しているものもあります。
メーカーによっては、コーン式やコニカル式と呼んだりもします。
喫茶店などで業務用としても取り扱われることが多い種類です。
コーヒー豆が刃のある隙間を通ることで粉砕する方法、臼式のような形に鋭利な刃を搭載する方法などが採用されています。
粒の粗さの微妙な調節も得意で、幅広い用途で活躍できるという特徴があります。
粒のサイズの再現性も高く、摩擦熱による風味を損なう割合も最小限に抑え、美味しさをキープしやすいのがメリット。
3つの方式の中では、コーヒー豆を一番均一に挽くことができますが、その分サイズが大きく、価格も高めに設定されているものが多いのも特徴です。
豆の味だけではなく、お手入れの簡単さや価格、サイズなど、コーヒーミルを選ぶ要素は非常に多くあります。
その中でも、コーヒーミルを初めて買う人に向けて押さえておきたいポイントを解説しましょう。
まずは、電動か手動かを選びましょう。
前の項で説明した通り、少量で挽く楽しみも味わいたい場合は手動、時間がなかったり大量に挽く場合は電動を選ぶとよいでしょう。
プロペラ式、臼式、カット式の3つの方法から目的や好みに合わせて選びましょう。
手軽なのはプロペラ式、味を追求したいのであれば臼式やカット式がおすすめです。
最近では刃の素材にセラミックが使われるようになってきました。
金属臭も抑えることができるのもセラミック刃のメリットです。
「金属の香りが気になる」という人は、セラミック刃も検討してみてください。
手動ミルはハンドルを回す必要があるため、持ったときの持ちやすさや安定感も大切です。
ある程度のハンドルの長さと、本体の重さがあったほうが回しやすいでしょう。
なんとなく、どのようなコーヒーミルを選んだらよいのかイメージはわきましたでしょうか。
次に、コーヒーミルを使う際やコーヒーを淹れるときに気をつけたいポイントです。
コーヒー豆は、挽いた瞬間から酸化したり湿度に触れたりして味が低下していくと言われています。
おいしいコーヒーを淹れるためには、できれば直前に挽くことをおすすめします。
手動ミルの場合は、挽く速度も重要です。急いで回してしまうと、粒の大きさに差が出てしまうだけではなく、摩擦熱も多く発生し味の低下につながります。
できるだけ、ゆっくり丁寧に、そして一定のスピードで回すことを心がけてください。
使った後は、器具には粉砕された微細な粉が付いています。
この粉を放置しておくと、刃の切れ味が落ちたり、次に挽いた粉に混じってしまい風味の低下につながります。
使用したあとは、刃や本体の内側に付いた粉をブラシなどで丁寧に取り除きましょう。
また、続けて違う種類の豆を挽くときは、前のコーヒー豆の香りや風味が残ってしまうことがあるので、できれば一度ブラシできれいにしてから使うことをおすすめします。
使っていると細かい粉などが中に入ってしまい、どうしても取りきれない部分もでてきます。
説明書などを参考にしながら、定期的に、取り外せる部分は取り外して清掃するメンテナンスを行いましょう。
商品によっては、取り外せない部品もあるので、分解するときは必ず説明書を確認してください。
出典:https://i.pinimg.com
業務用として販売されているカット式ミル。
家庭用と比べても、均一で安定したサイズの粉を挽くことができます。
ホッパーがセットされていないと動かない安全システムや微細な粉が付きにくい「静電気除去装置」も搭載しています。
業務用なのでサイズはやや大きめではありますが、自宅でも最高の一杯を楽しみたい人はにはおすすめのコーヒーミルです。
参考価格 59,400円
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すっきりとした木製の四角いフォルムは、どんなインテリアにもなじんでくれるデザイン。
ブラックのボディにホワイトのロゴが映えています。
普通のミルでは物足りない人にもおすすめ。
サイズ的にも持ち運びしやすいので、キャンプなどアウトドアにもおすすめです。
参考価格 6,480円
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まるで箪笥(たんす)のような斬新な見た目は、日本の伝統的工芸品でもある「加茂桐箪笥」を手がける職人が一つ一つ丁寧に作っています。
カリタのコーヒーミルの基本性能はそのままに、桐箪笥の美しい佇まいと融合したデザイン。
スムーズな引き出しの開け閉めは、職人の繊細な技術のたまもの。
1段タイプの他に2段タイプもあります。
参考価格 37,800円
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セラミック磁器製カッターを使用。
名前の通り豆をゆっくりと挽くことで摩擦熱の発生を抑え、微粉も出にくい設計になっています。
中挽き15gで約5分必要です。
タイマーストップ機能も付いています。
参考価格 10,260円
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臼部分はセラミック、金属部分にはステンレスを採用し耐久性にも優れています。
中心部は持ちやすい形状とすべり止めカバー付きで、安定してハンドルを回すことができます。
粉受け部分はガラス製でふたをすることで保存容器としても使えるのもうれしい機能です。
参考価格 3,780円
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ふたを閉めないと刃が回転しない安全設計です。
刃の素材にはステンレスを採用し、お手入れや耐久力にも優れています。
コードは底面に収納することができるので、周囲もすっきりと使えます。
参考価格 5,940円
出典:https://i.pinimg.com
ホワイトとウッドの組み合わせは、あたたかく優しい雰囲気が魅力のコーヒーミルです。
セラミック製のホッパー、粉受けにはラバーウッドを使用し、木目の質感を充分に楽しむことができます。
くびれのある形は、デザインだけではなく持ちやすさの面もポイント。
参考価格 10,800円
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ダイヤル調整で中挽きから粗挽きまで44段階の設定が可能。
細かく指定ができるので、お好みの粗さを追求することができます。
挽いた粉も直接ドリッパーに入れやすい形状です。
参考価格 30,240円
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手頃な価格で手に入るニトリの手動ミル。
ミル部にはセラミック刃を使用しています。
シンプルでクラシカルなデザインは、置いてあるだけでもインテリアのアクセントになりますね。
ダイヤル調整により粗挽きから細挽きまで対応しています。
自宅で豆から淹れるコーヒーを手軽にはじめたい人にはおすすめの1台です。
参考価格 999円
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シンプルなデザインのミキサー式電動ミルです。
一度に最大約40gの豆を挽くことができます。
蓋が閉まっていないと刃が回転しない安全設計。
ステンレスの刃はさびにくく丈夫で長持ちです。
お手入れ用のブラシも付いています。
参考価格 1,990円
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ミルが一体化した収納にも便利なコーヒーメーカーです。
はずせる水タンクで衛生的に使えてお手入れも簡単。
コーヒーカップ4杯まで一度に抽出することができます。
計量スプーン、お手入れにも活躍するミニブラシ付きです。
参考価格 5,990円
おいしいコーヒーのためには、淹れ方や豆選びも重要ですが、コーヒーミル選びも大切なポイントです。
ライフスタイルに合わせて、ぜひ最適な一台を探してみてください。
豆を挽く行程や器具のお手入れも含めて、コーヒーを楽しむというのも贅沢な時間ですね。
以下に、人気ブランド・メーカーであるハリオ、カリタ、そしてお馴染みニトリのコーヒーミルについて、サイズや容量、電動or手動、価格などを比較表にしてまとめています。
お気に入りのコーヒーミルで、至福の時間のコーヒータイムを堪能しましょう。
最高の一杯を求めて、自宅で豆を挽く人も増えてきています。
しかし、コーヒーミルといっても色々な種類があり、選び方や使い方によってもコーヒーの味は大きく変わってしまいます。
また、挽く手間やお手入れ方法なども異なるので
「買ったけど結局使わなくなってしまった…」
といった声も耳にします。
この記事では、ライフスタイルに合わせた最適なコーヒーミルを選ぶために、押さえておきたいポイントや、人気のカリタやハリオ、ニトリのおすすめ商品をご紹介していきます。
目次
おいしいコーヒーを淹れるには?
おいしいコーヒーを淹れるためには、ミル選びや挽くときのポイントを押さえることが肝心です。
豆から粉に挽くときには、用途に適した荒さ、できるだけ均一な粒が理想的。
粒のサイズが不揃いだと、雑味が出たり風味を損ねたりと、味にも影響がでてきます。
そのため、器具のチョイスや挽く際の注意はとても大切なんです。
コーヒーミルの種類
コーヒーミルは大きさや形も様々。
両手に収まるコンパクトなコーヒーミルや、重量級のかなり大きめな業務用のコーヒーミルなど、豊富なラインナップがあります。
挽くときの動力の違いでは、手動と電動に分けられます。
ミルの構造的な差である挽く方法の違いでは、プロペラ式、臼式、カット式の3つの種類に分類されます。
まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
手動or電動
手動コーヒーミル
手動のコーヒーミルの良さは、なんといってもゆったりと香りを楽しんだりできる、贅沢な時間ではないでしょうか。
手から感じる豆の感触、挽いた瞬間に包まれるコーヒーの香り。
飲むだけではなく、このような準備段階でも楽しむことができるのがコーヒーの魅力のひとつですね。
手動ミルのデメリットとしては、時間と労力がかかることです。
少量を挽くことには向いていますが、大量の豆を挽いたり時間がないときには不向きです。
また、キャンプなどのアウトドアには電源いらずの手動タイプのほうが便利ですね。
参考記事
▶キャンプやアウトドアに使える100均おすすめグッズ50選!【ダイソー&セリア】
電動コーヒーミル
電動ミルのメリットは、そのスピーディな仕事。
電気の力であっという間に豆を挽いてくれます。
時間がないときや、大量の豆を挽く場合に非常に適しています。
手動ミルも趣があり魅力的ではありますが、腕や手が疲れてしまうという意見も耳にします。
また、電動ミルにはいくつか種類があり、挽き方の違いによって構造が異なります。
次の項で詳しく見ていきましょう。
挽く方法の違い
次に、挽く方法による違いです。
呼び名や分類方法はメーカーごとに異なっており、全てに共通ではなかったのですが、一般的に分けられている構造の違いによって、プロペラ式、臼式、カット式の3つの種類に分けて説明していきます。
プロペラ式コーヒーミル
コーヒー豆を蓋のあるケースに入れ、回転する刃でミキサーのように砕く方法です。
回転する刃がプロペラに似ているのでこのように呼ばれています。
3つの中では、比較的安価に手に入れることができ、構造や部品もシンプルなのでお手入れがしやすいのが特徴。
刃が回転している時間が長くなるほど、粒が細かくなる仕組みから、粒の大きさの調整が難しいのがデメリットとして挙げられます。
また、刃が当たる箇所にばらつきがあるので、豆を均一に挽くことが難しく、サイズが揃いにくい難点もあります。
より均一に挽きたい場合は、都度スイッチを止めて本体を軽く振り、少しずつ位置を変えながら動かすという工夫も必要になってくるでしょう。
臼式コーヒーミル
臼式のコーヒーミルは、石臼のような構造でギザギザ部分使ってですりつぶしていくという方法で粉砕しています。
手動のコーヒーミルは、一部を除いてほとんどこの方法ですね。
プロペラ式よりも粉の粗さの調節がしやすく、均一に挽けるのが特徴です。
デメリットとしては、刃の形や構成している部品の形が複雑なので、手入れする手間がやや増えることなどが挙げられます。
サイズは比較的コンパクトなものが多く、手動のものではハンドルが折りたたむことで、携帯用などコンパクトさを追求しているものもあります。
カット式コーヒーミル
メーカーによっては、コーン式やコニカル式と呼んだりもします。
喫茶店などで業務用としても取り扱われることが多い種類です。
コーヒー豆が刃のある隙間を通ることで粉砕する方法、臼式のような形に鋭利な刃を搭載する方法などが採用されています。
粒の粗さの微妙な調節も得意で、幅広い用途で活躍できるという特徴があります。
粒のサイズの再現性も高く、摩擦熱による風味を損なう割合も最小限に抑え、美味しさをキープしやすいのがメリット。
3つの方式の中では、コーヒー豆を一番均一に挽くことができますが、その分サイズが大きく、価格も高めに設定されているものが多いのも特徴です。
コーヒーミルの選び方
豆の味だけではなく、お手入れの簡単さや価格、サイズなど、コーヒーミルを選ぶ要素は非常に多くあります。
その中でも、コーヒーミルを初めて買う人に向けて押さえておきたいポイントを解説しましょう。
手動か電動か
まずは、電動か手動かを選びましょう。
前の項で説明した通り、少量で挽く楽しみも味わいたい場合は手動、時間がなかったり大量に挽く場合は電動を選ぶとよいでしょう。
挽く方法で選ぶ
プロペラ式、臼式、カット式の3つの方法から目的や好みに合わせて選びましょう。
手軽なのはプロペラ式、味を追求したいのであれば臼式やカット式がおすすめです。
刃の素材にも注目
最近では刃の素材にセラミックが使われるようになってきました。
金属臭も抑えることができるのもセラミック刃のメリットです。
「金属の香りが気になる」という人は、セラミック刃も検討してみてください。
持ちやすさや安定感も大切
手動ミルはハンドルを回す必要があるため、持ったときの持ちやすさや安定感も大切です。
ある程度のハンドルの長さと、本体の重さがあったほうが回しやすいでしょう。
使用方法や注意点
なんとなく、どのようなコーヒーミルを選んだらよいのかイメージはわきましたでしょうか。
次に、コーヒーミルを使う際やコーヒーを淹れるときに気をつけたいポイントです。
淹れる直前に挽く
コーヒー豆は、挽いた瞬間から酸化したり湿度に触れたりして味が低下していくと言われています。
おいしいコーヒーを淹れるためには、できれば直前に挽くことをおすすめします。
手動ミルはゆっくり丁寧にが基本
手動ミルの場合は、挽く速度も重要です。急いで回してしまうと、粒の大きさに差が出てしまうだけではなく、摩擦熱も多く発生し味の低下につながります。
できるだけ、ゆっくり丁寧に、そして一定のスピードで回すことを心がけてください。
付着した粉は丁寧に取り除いて
使った後は、器具には粉砕された微細な粉が付いています。
この粉を放置しておくと、刃の切れ味が落ちたり、次に挽いた粉に混じってしまい風味の低下につながります。
使用したあとは、刃や本体の内側に付いた粉をブラシなどで丁寧に取り除きましょう。
また、続けて違う種類の豆を挽くときは、前のコーヒー豆の香りや風味が残ってしまうことがあるので、できれば一度ブラシできれいにしてから使うことをおすすめします。
定期的に分解清掃を
使っていると細かい粉などが中に入ってしまい、どうしても取りきれない部分もでてきます。
説明書などを参考にしながら、定期的に、取り外せる部分は取り外して清掃するメンテナンスを行いましょう。
商品によっては、取り外せない部品もあるので、分解するときは必ず説明書を確認してください。
カリタのおすすめ電動&手動コーヒーミル
カリタ NEXT G(SB)
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業務用として販売されているカット式ミル。
家庭用と比べても、均一で安定したサイズの粉を挽くことができます。
ホッパーがセットされていないと動かない安全システムや微細な粉が付きにくい「静電気除去装置」も搭載しています。
業務用なのでサイズはやや大きめではありますが、自宅でも最高の一杯を楽しみたい人はにはおすすめのコーヒーミルです。
参考価格 59,400円
カリタ キュービックミル
出典:https://i.pinimg.com
すっきりとした木製の四角いフォルムは、どんなインテリアにもなじんでくれるデザイン。
ブラックのボディにホワイトのロゴが映えています。
普通のミルでは物足りない人にもおすすめ。
サイズ的にも持ち運びしやすいので、キャンプなどアウトドアにもおすすめです。
参考価格 6,480円
カリタ コーヒーミル 桐モダン壱
出典:https://i.pinimg.com
まるで箪笥(たんす)のような斬新な見た目は、日本の伝統的工芸品でもある「加茂桐箪笥」を手がける職人が一つ一つ丁寧に作っています。
カリタのコーヒーミルの基本性能はそのままに、桐箪笥の美しい佇まいと融合したデザイン。
スムーズな引き出しの開け閉めは、職人の繊細な技術のたまもの。
1段タイプの他に2段タイプもあります。
参考価格 37,800円
カリタ スローG15(SB)
出典:https://i.pinimg.com
セラミック磁器製カッターを使用。
名前の通り豆をゆっくりと挽くことで摩擦熱の発生を抑え、微粉も出にくい設計になっています。
中挽き15gで約5分必要です。
タイマーストップ機能も付いています。
参考価格 10,260円
ハリオのおすすめ電動&手動コーヒーミル
ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン
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臼部分はセラミック、金属部分にはステンレスを採用し耐久性にも優れています。
中心部は持ちやすい形状とすべり止めカバー付きで、安定してハンドルを回すことができます。
粉受け部分はガラス製でふたをすることで保存容器としても使えるのもうれしい機能です。
参考価格 3,780円
ハリオ 電動コーヒーミル・カプセル
出典:https://i.pinimg.com
ふたを閉めないと刃が回転しない安全設計です。
刃の素材にはステンレスを採用し、お手入れや耐久力にも優れています。
コードは底面に収納することができるので、周囲もすっきりと使えます。
参考価格 5,940円
ハリオ セラミックコーヒーミル・ウッド
出典:https://i.pinimg.com
ホワイトとウッドの組み合わせは、あたたかく優しい雰囲気が魅力のコーヒーミルです。
セラミック製のホッパー、粉受けにはラバーウッドを使用し、木目の質感を充分に楽しむことができます。
くびれのある形は、デザインだけではなく持ちやすさの面もポイント。
参考価格 10,800円
ハリオ V60電動コーヒーグラインダー
出典:https://i.pinimg.com
ダイヤル調整で中挽きから粗挽きまで44段階の設定が可能。
細かく指定ができるので、お好みの粗さを追求することができます。
挽いた粉も直接ドリッパーに入れやすい形状です。
参考価格 30,240円
ニトリのおすすめ電動&手動コーヒーミル
ニトリ コーヒーミル SC-0202(セラミックコーヒーミル SC-0202)
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手頃な価格で手に入るニトリの手動ミル。
ミル部にはセラミック刃を使用しています。
シンプルでクラシカルなデザインは、置いてあるだけでもインテリアのアクセントになりますね。
ダイヤル調整により粗挽きから細挽きまで対応しています。
自宅で豆から淹れるコーヒーを手軽にはじめたい人にはおすすめの1台です。
参考価格 999円
ニトリ コーヒーミル ビーノ(NCM339)
出典:https://i.pinimg.com
シンプルなデザインのミキサー式電動ミルです。
一度に最大約40gの豆を挽くことができます。
蓋が閉まっていないと刃が回転しない安全設計。
ステンレスの刃はさびにくく丈夫で長持ちです。
お手入れ用のブラシも付いています。
参考価格 1,990円
ニトリ 電動ミル付きコーヒーメーカー(ECCB40 TD)
出典:https://i.pinimg.com
ミルが一体化した収納にも便利なコーヒーメーカーです。
はずせる水タンクで衛生的に使えてお手入れも簡単。
コーヒーカップ4杯まで一度に抽出することができます。
計量スプーン、お手入れにも活躍するミニブラシ付きです。
参考価格 5,990円
おすすめコーヒーミル比較表まとめ
おいしいコーヒーのためには、淹れ方や豆選びも重要ですが、コーヒーミル選びも大切なポイントです。
ライフスタイルに合わせて、ぜひ最適な一台を探してみてください。
豆を挽く行程や器具のお手入れも含めて、コーヒーを楽しむというのも贅沢な時間ですね。
以下に、人気ブランド・メーカーであるハリオ、カリタ、そしてお馴染みニトリのコーヒーミルについて、サイズや容量、電動or手動、価格などを比較表にしてまとめています。
お気に入りのコーヒーミルで、至福の時間のコーヒータイムを堪能しましょう。
画像 | ||||||||||
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メーカー | Kalita | Kalita | Kalita | Kalita | HARIO | HARIO | HARIO | HARIO | NITORI | NITORI |
商品名 | NEXT G(SB) | キュービックミル | コーヒーミル 桐モダン壱 | スローG15(SB) | セラミックコーヒーミル・スケルトン | 電動コーヒーミル・カプセル | セラミックコーヒーミル・ウッド | V60電動コーヒーグラインダー | セラミックコーヒーミル SC-0202 | 電動ミル付きコーヒーメーカー(ECCB40 TD) |
参考価格 | 59,400円 | 6,480円 | 37,800円 | 10,260円 | 3,780円 | 5,940円 | 10,800円 | 30,240円 | 999円 | 5,990円 |
電動or手動 | 電動 | 手動 | 手動 | 電動 | 手動 | 電動 | 手動 | 電動 | 手動 | 電動 |
特徴 | カット式業務用ミル | キューブ型木製ミル | 加茂箪笥協会シリアルナンバー入り | 電池式 | セラミック製臼 | ステンレス製刃 | オリーブウッド製粉受け | 粒度調整ダイアル付 | お手頃価格 | ミル付きコーヒーメーカー |
本体サイズ(mm) | 123×215×401 | 80×170×180 | 153×137×235 | 76×76×241 | 172×93×231 | 102×112×184 | 167×85×215 | 230×135×390 | 160×100×170 | 305×150×245 |
本体重量(g) | 2300 | 680 | 1350 | 340 | 480 | 800 | 476 | 2450 | 500 | 2100 |
ホッパー容量 | 60g | 15g | 35g | 15g | - | 30g | 30g | 240g | - | - |
商品リンク | 商品リンク | 商品リンク | 商品リンク | 商品リンク | 商品リンク | 商品リンク | 商品リンク | 商品リンク | 商品リンク | 商品リンク |
更新日:2022-07-20
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